私の常識は世間の非常識…?「節約」のつもりで「ドケチ」扱いの恐怖

お付き合いや結婚するなら「ケチな男性」は絶対にイヤ!とケチに対してはイメージが悪いでものですが、将来に向けて「きちんと節約している男性」なら信頼できると好感が持てるものです。この「ケチ」と「節約」の境目は一体何なのでしょうか。今回は「ケチ」と「節約」の境目についてお伝えします。

 

1・必要なときに使えるかどうか

「ケチ」の定義は、人のために使えるかどうかです。冠婚葬祭や歓迎会、送別会、お祝いなど、出し惜しみするような人は「ケチ」といえるでしょう。たとえば、友人の結婚祝いをみんなでお祝いしようとなってもプレゼント代をケチる、お店のランクを下げようと提案するなど楽しくお祝いしたいと考えている友人たちのテンションを下げるような発言をする様な人は紛れもない「ケチ」です。

 

一方「節約」の定義は、無駄を省き不要なお金を使わないように自制することです。たとえば電車に乗るのを面倒がってタクシー移動しない、家の近くのコンビニではなく100メートル先のディスカウントスーパーに行くなど、日々の生活は節度を持ってお金を使える人だと一緒に生活してからお金づかいが荒いと悩まされなくてすみます。

 

2・デートの時に割り勘されたら「ケチ?」

オトナサローネ世代ともなれば、学生の立場とは違い初デートにもかかわらず1円単位できっちり割り勘されると「節約」できる人とは思えず「ケチ」と大抵の人が感じることでしょう。女性も仕事をしていれば、全部ご馳走になると気がひけるので支払わないわけには……と思っている人も少なくないでしょう。

 

たとえば1軒目は気持ちよく奢ってもらい、2軒目では女性が出すなどが理想的かもしれません。デートで割り勘することがが「ケチ」というのではなく、お金の支払い時に嫌な気持ちにならないようなスマートさがあれば「ケチ」ではないでしょう。ここはお金に対する価値観次第で割り勘に対する考えは異なるでしょう。毎回、大盤振る舞いでいつもお金がかかるお店でご馳走してくれることに素敵と感じられるのは結婚するまでで、太っ腹すぎるがゆえに貯蓄がないということもあるでしょう。

 

ここでお金に対する価値観もわかるかも!

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