【乳酸菌だけじゃない】改めてヨーグルトのダイエットパワーを説明します。

こんにちは。ダイエット研究家の三浦卓也です。

ここ数年、乳酸菌のブームを目の当たりにしています。

大手食品メーカーさんが乳酸菌を打ち出したCMが放送されていたり、TV番組でもよく“乳酸菌”“腸内フローラ”という文字を目にします。

あまりにも当たり前すぎて、ブームって言っちゃいけない気がするほど、乳酸菌は健康生活に定着してますよね。

んで、乳酸菌と言えばヨーグルト。

なのですが、今日は乳酸菌ではなく、ヨーグルトの持つ違った側面について書きたいと思います。

 

筆者も7キロの減量に成功した際にヨーグルト食べてました

僕自身も自分のダイエット食事生活にヨーグルトを取り入れており7キロのダイエットに成功しました。

>>ダイエット生活の詳細はコチラ

※もちろんヨーグルト『だけ』のおかげじゃないよ!

ちなみに僕のダイエット中のルールはこんな感じでした。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

ルール1.無糖ヨーグルトファースト

ルール2.バターコーヒーを飲む →僕の愛用品はコレ

ルール3.海藻・キノコ類を積極的に食べる

ルール4.半端な断食は厳禁!3食必ず食べる

ルール5.量はあまり気にしない。糖質量を気にする

ルール6.カーボラスト・米やパン、餅は最後に食べる

ルール7.食後に20分歩く

基本的な考えとしては食べる順番を気にしたり、食後に運動をしたり、ローカーボ(低炭水化物)な食生活をしたりして

血糖値が上がらない食生活を心がけての減量を目指していました。

そんな中で意外と思われるかもですが、食後血糖値を抑えるためにヨーグルトを食べてました。

 

毎食、野菜を準備するのは大変じゃ

2018年8月からダイエット食生活をスタートしたのですが、ふと気づいたのです。

 

『毎食、野菜を用意するのは大変じゃ』
(最近、千鳥にハマってます。)

 

まず第一の習慣として、食前に必ずたっぷり葉野菜などを食べてから、メインのおかずを食べるようにしてました。

最初はモチベーションも高く、準備も苦にならなかったんですが、

でも、毎食毎食キャベツを刻んだり、コンビニでサラダを買ってくるのは、結構手間だし、意外にお金がかかる。

そんな中、耳寄りな情報を見つけたんです。

 

ヨーグルトで食後血糖値が抑えられるという検証結果

趣味である健康・ダイエット情報の海で、ネットサーフィンをしていると、こんな記事を発見しました。

ヨーグルトは最初に食べる! 肥満や老化を防ぐ新習慣

内容を拝見すると、同志社大学の八木教授の研究で、ヨーグルトを食前に食べると、サラダを食べるのと同等の食後血糖値を抑える効果があるとのこと。

※実際のデータはリンク先で見てね。

野菜を毎日準備をするのを、面倒に感じ始めていた僕は、ヨーグルトシフトを決意しました。

 

これは簡単じゃ。ヨーグルトで食後血糖値を抑える。

これを見て僕は、食前に食べるものを野菜から無糖のヨーグルトに変えました。

野菜のように切ったりする手間も無いし、キャベツの芯などやヘタ等を生ゴミに処理する手間もない。

忙しい昼間でも実践できると思い、無糖のヨーグルトを毎日食前100g食べるようにしました。

結果、7キロ落ちました。というわけではないですが、何かしらの要因になっていたとは思います。

結論、僕がヨーグルトを食べてた考え方としては血糖値対策がメインの目的であり、乳酸菌でお通じが良くなる云々は、ついで、だと思ってました。

 

無糖ヨーグルト。甘いものはNG。低脂肪もNG。

血糖値を上げる要因は、糖質が主と言われており、そもそも甘いヨーグルトは糖質がプレーンより入っているので、僕の中でNG。

あと低脂肪ヨーグルトも。カロリーは控えめだけど、実は裏面表記を見ると『糖質量、プレーンより多いやん』

みたいなのが、あるので要注意です。

低脂肪は低糖質とは別物で、低脂肪のヨーグルトの味を調えるために使った原料の方が糖質量が多いことがあります。

なので、簡単なトリビアの泉。

 

裏面表記の炭水化物量を確認しよう

糖質量なんて気にしてないよ。という人は確認不要ですが、糖質を確認しようと裏面を見ると、糖質の表記はありません。

その代わり炭水化物という表記があります。

炭水化物=糖質+食物繊維

です。なので糖質が気になる方は炭水化物量を確認してみましょう。

 

ヨーグルトには相性があるらしい

ヨーグルトというと、色んなメーカーが商品を開発しており豊富な種類がありますが、含まれている乳酸菌が異なるとのこと。

なので、乳酸菌は体との相性もあるので、いろんなメーカーのものを食べてみることをオススメします。

僕も大手メーカーのモノは沢山試しました。今も常に新しいものは取り入れてます。

https://www.instagram.com/p/BuAr21Sn-Em/?utm_source=ig_web_copy_link

※我が家の冷蔵庫の中の写真

 

大事なのは息を吐くようにヨーグルトを食べ続けられるコト。その条件とは。

僕のダイエットの考え方は“息を吐くように続けられる”

ということなので、続けられるコトに重きを置いています。

一朝一夕で結果の出るダイエットなんてありません。

そんな中、超主観的な話になりますが半年以上ヨーグルトを続けていくには条件があるように思えます。

 

それは

☑すぐ買えるものであること
☑買いやすい値段であること
☑なんだかんだ好きなメーカーであること

 

すぐに買えるものであること

ヨーグルトの内容量はだいたい400g。1日100g-200gを食べていれば即なくなります。

なのですぐに買えるものであること。

通販が発達してるのでAmazonなどで買っても良いですが、オススメなのは近くのコンビニやスーパーで売ってること。

意外にコレ大事。

遠出した時にヨーグルトを買って『これ、ええやん』と食べはじめたものの、

 

次食べる時にすぐに手に入らない!

 

という問題は結構発生します。

こんなコトになるかもしれません。

 

スーパーやコンビニによって、取り扱っていないものもあるので、それは近場のスーパーで買えるもので試してみるのがオススメです。

 

買いやすい値段であること

僕の現在のレギュラーヨーグルトは『ブルガリアヨーグルトプレーン』なのですが、店によりますが大体130円程度で買えます。

ちょっとよさげなギリシャヨーグルトとかだと1個300円します。

お試しに1個であれば全然OKな価格帯だと思いますが、月に10個買った場合

 

130円×10個=1,300円
300円×10個=3,000円

その差額1,700円。

 

12か月分で考えると20,000円近く差額が発生します。

 

これをどう捉えるか…というお財布との相談が必要です。

 

なんだかんだ好きなメーカーであること

完全に感覚なんですが、なんとなくパッケージが好き。

などという理由も大事な選定条件。毎日続ける、毎日目にする、ものなのでお気に入りのデザインを手元に置いておきたい。

という気持ちが僕にはありました。

楽しく続けることが大事なので、自分の感覚も大事にして選んでみましょう。

 

結果発表!ダイエット研究家が一番好きなヨーグルトはコレ!

超主観的なので、ヨーグルトが気になった人は、いろいろ試すことをオススメします。

が、個人的に愛用しているのは『ブルガリアヨーグルト』

 

 

京都市住まいなのですが、近場のスーパーやコンビニに一番売っていて、値段もお手頃。

なので僕は、血糖値を抑えることを目的として、このヨーグルトを毎日食べてます。※新しいものは常に模索してます。

 

信じて続けることが大事

先述したように一朝一夕で結果の出るダイエットなんてありません。

なので、続けることが大事で『これは自分に合ってる』と思って『毎日続けられる』ことが効果効能のロジックよりも大事かと思います。

ヨーグルトは毎日食べて、損することは無いはず。

語弊があるかもですが、単発的に良いものを見つける。よりも毎日簡単に続けられる、方が結果が出るのではないか、と個人的には思ってます。

乳酸気では無いですが、僕がヨーグルトをオススメする理由は以上です。

ちょっとでもヨーグルトが気になった人は、ぜひ近場のスーパーにダッシュや!

 

※個人の体験による記事のため、持病がある方などは医師などの専門家と相談の上、お試しください。

 

【ダイエット研究家三浦卓也のケトジェニックダイエット道、連載】

#1・3か月で7㎏やせてリバウンドしてない僕が教える超カンタンな7つのルール

#2・炭水化物はやっぱり太る?ダイエッターがあえて炭水化物を食べた結果……

#3・【何もしなくて1kg痩せた】最近人気の「イヌリン」ちょっと飲んでわかったコツ

#4・【乳酸菌だけじゃない】改めてヨーグルトのダイエットパワーを説明します。

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