ツチノコ見つけたら15日までに確定申告して!「会社員でも申告が必要」な7つのケース

会社員の確定申告は、やると得する場合とやらなければいけないけど損をする場合があります。前者は控除が受けられるときが該当し、後者は会社からの給与以外に収入があるときです。
恣意的に確定申告は必要ないだろうとか確定申告しなくてもバレないだろうと考えて、申告を放棄する会社員の方もいますし、税法に明るくないことで無申告になってしまっている方もいます。この機会に、正しい知識を身につけて、無申告とならないように注意しましょう。

 

確定申告が必要な7つのケース

・2ヶ所で働いている
・副業で20万円超の利益を出した
・不動産投資をしている
・パチンコや競馬で年間50万円以上の利益を出した
・年収が2000万円以上ある
・ツチノコを見つけて100万円もらった
・ノーベル経済学賞をもらった

 

2ヶ所で働いていれば、ほとんどの場合確定申告が必要です。ただし、2ヶ所目の給与が源泉徴収されていて、年間20万円以下の場合は申告不要です。
副業も、利益が20万円以下なら申告不要です。“収入”ではなく“利益”なので、売上から経費を引いたものが20万円かどうかで判断します。例えば、せどりをやっていれば、売上から仕入れや交通費を引いたものが、利益となります。

 

最近、会社の給与から源泉徴収されている所得税が還付になりますよ、という怪しい文句で勧誘する不動産投資が増えています。客は、男性より女性の方が多いそうで、看護師や上場会社で働く収入の安定した女性を中心に広まっています。不動産投資をしていれば、賃貸収入は不動産所得なので、確定申告が必要です。

 

パチンコや競馬といったギャンブルで利益を出した場合も、確定申告が必要です。競輪も競艇も麻雀も同じですが、宝くじは何億当てても非課税です。ただし、外国の宝くじを当てた場合は申告が必要となります。

 

会社員でも年収が2000万円以上の方は、確定申告が必要です。ツチノコを見つけて、懸賞金100万円をもらった場合は、一時所得になるので確定申告が必要です。クイズ番組の賞金や懸賞で当てた旅行も、一時所得です。

 

ノーベル財団からもらえるノーベル賞の賞金(およそ1億円)は非課税とされていますが、ノーベル経済学賞をくれる団体からの賞金は非課税とされていません。申告が必要です。

 

バレないと思っている人が多い副業

昔と異なり、インターネットで簡単に誰でもどこでも取引ができるようになりました。副業を始めるハードルも下がっているようです。簡単に匿名で始められるからなのか、申告を蔑ろにする方も増えています。

 

よく聞くのは、アフィリエイト収入です。ブログを開設し、毎年数百万円の利益を出していても、確定申告をしない会社員がいるようです。

 

また、急激に増えたのは、仮想通貨です。仮想通貨の利益を申告しない方がたくさんいます。地方では、無申告の方にすでに調査が行われているようで、仮想通貨に詳しくない税理士さんは四苦八苦しています。詳しい税理士さんが周りにいると安心ですね。

 

芸人チームの中にも、仮想通貨で大きな利益を出している人間がいますが、申告しているか怪しいもんです。もう少し売れたら、税務調査があるでしょう。

 

申告しなくても良い収入

真面目な主婦の方は、夫や子供のいらなくなった服をメルカリで売って、「確定申告しなきゃいけないのかしら」と不安に感じていることでしょう。安心してください。生活用動産の譲渡は、確定申告を要しません。家具とか家電とか服とか車を売って利益を出しても、それはお母さんのへそくりにしていいのです。

 

ただ、何かを仕入れて販売したり、自分で何かを作って販売したりする場合は、上記に当たりませんので、20万円超の利益が出たら申告してください。

 

あたしは主婦だから、あたしは会社員だから、あたしは善良だから関係ないわ、なんて思っていてもいつ確定申告の機会がやってくるかわかりません。知識は予め備えておくもの。いまのうちに少しずつ情報を得るようにして、将来に備えましょう。

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