「死んだほうがマシ!」認知症の義母が激怒。デイサービス拒否が始まったとき「絶対に言ってはいけない」こととは

「デイサービス」と聞いただけで拒否。嫌な記憶を塗り替えるのは難しい

4年ほど前、脳神経外科にて「認知症」(軽度~中等度)という診断を受けたお義母さん。現在は、我が家の近くにある<サービス付き高齢者向け住宅>(サ高住/食堂付き)で暮らしています。

 

週に2回、自宅から車で20分ほどの場所にあるデイサービスへ。今でこそ「今回も楽しかった」と笑顔を見せるお義母さんですが、通い出した当初は「デイサービスに行くなら、死んだほうがマシ!」と激しく拒絶していました。

 

認知症が進み、引きこもりがちにもなったことから「人との交流も図れるし、気分転換にもなるだろう」とケアマネさんやかかりつけ医に勧められたデイサービス。夫と私は、「早くこの生活を変えなければ」といった焦りから、乗り気ではないお義母さんをやや強引に連れ出してしまい……。

 

その結果、デイサービスは“ネガティブな場所”としてお義母さんの脳にインプットされ、「もう二度と行かない!」となってしまった。基本的にお義母さんは、人にあれこれ指示されることが何よりも嫌で、大人数の場が苦手。運動もあまり好きではなく、特にラジオ体操が嫌い(らしい)。まさに、今回のデイサービスは「嫌な場所」と感じる要素が多かったのです。

 

しかし情報を集めてゆくと、デイサービスにもいろいろあることが分かってきました。中には民家を改装した温もりのある空間で、自分の趣味(手芸など)を自由に楽しめるような少人数制の場所もあるよう。

 

さっそく夫が勧めてみたところ、「デイサービス」という言葉を口に出した瞬間、お義母さんの顔が険しくなり、激しく拒否。布団をかぶり、それ以降は一切話をしてくれなかったとか……。やはり、一度植え付けられた「ネガティブな記憶」を塗り替えるのは、なかなか難しそうです(涙)。

 

▶切り替えるための作戦とは?

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