「死んだほうがマシ!」認知症の義母が激怒。デイサービス拒否が始まったとき「絶対に言ってはいけない」こととは

「デイサービス」という言葉を封印。社会福祉士から教わった意外な作戦

ただ、逆の立場になり冷静に考えてみると、半ば強引に連れてこられた場所で、初めて会う人だらけの集団の輪にポツンと入れられ、好きでもない体操をやらされる。いくら「前とは違う」と言われても、そう簡単に行く気にはなれないかも。

 

と、ちょっとお義母さんの気持ちを理解しようとしながらも、このままでは何の進展もない。認知症も進み、私たちのモヤモヤも続く……。そこで、夫と私はいつも相談に乗ってもらっている社会福祉士の方のもとに行くことにしました。

 

まず言われたのは、「しばらくは『デイサービス』という言葉を使わないほうが良いかもしれない」ということ。すでにお義母さんの中では「デイサービス」=「嫌な場所」となっているので、“NGワード”として捉えたほうがいいと。さらに、「お義母さまは、デイサービスに行くこと自体に抵抗がありますよね? たとえば、デイサービスを“別の場所”としてオススメしてみるのはどうでしょう?」という提案がありました。

 

「別の場所」の案一つ目は、「趣味のサークル活動の場」。今、候補に挙がっているデイサービスは、自由な時間が多いことが特徴。実際に趣味のこと、たとえば絵を描いたり、手芸や編み物を楽しんだりしている人もいるらしい。お義母さん、まさに編み物が趣味だった!

 

1日を通してみると、体操や脳トレプリントなどデイサービス定番のメニューを行う時間もあるけれど、そこへの参加も自由度が高く、少人数制ならではの“ゆるさ”もある模様。これなら「サークル」という呼び名でも、違和感がなさそうです。

 

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