ダイエット中でも間食OK!美容の専門家おすすめのヘルシーおやつ5選
ダイエット中だったり、健康的な食事を心がけたりしていても、やっぱり「おやつは別腹」ですよね。小腹がすくこともあります。そして、血糖値が下がってしまうとむしろ健康によくない面もあります。そんなときはガマンせず間食をとってもいいんです。
食べるなら美容にも健康にもいいものにしたいですよね? そこでオススメしたいのが、スーパーフードおやつです。ドクターや専門家などがおすすめするヘルシーなスーパーフードのおやつを紹介します。
ドクターのイチオシは「くるみ」
アンチエイジング医師として多くのメディアに登場し、ご自身も1年間で15kgのダイエットに成功した、Rサイエンスクリニック広尾院長 日比野佐和子先生。「ストレスをためないよう間食も大事です」と言う日比野先生がおすすめする間食は「くるみ」です。
くるみはポリフェノールの含有量が非常に多く、ナッツ類のなかで最も強力な抗酸化作用を持っています。またくるみの主成分の70%近くは脂質なのですが、なかでもオメガ3脂肪酸であるα-リノレン酸が豊富です。血液をサラサラにして、動脈硬化や心疾患の予防にも適しています。高タンパクで低糖質なことも、ダイエット中のかたにうれしいポイントです。
東洋医学の専門家もおすすめする「チョコレート」
チョコレートに含まれているカカオポリフェノールには、活性酸素を取り除いてくれる効果があります。ポリフェノールはワインに含まれていることで有名ですが、なんとカカオポリフェノールの効果は赤ワインの2倍も強いとか。また、カカオが70%以上のチョコレートには、食物繊維やミネラルが多く含まれていて、便秘や肌荒れを防いでくれる効果があります。
「ある程度の糖質は生きていくうえで必要です。カカオ70%以上のチョコレートはおすすめです」と言うのは、鍼灸マッサージ師・国際薬膳師の岡本羽加先生。玄米酵素ダイエットで10kgやせた経験もある岡本先生も、間食は必要なものだと言っています。
美容通はオーガニック「アーモンド」
ナッツ類ではアーモンドも注目です。ビタミンEの含有量が食品の中でトップクラスに多いので抗酸化作用が高く、生活習慣病の予防につながります。血行をよくする働きもあるので、血行不良からくる肩こりや頭痛、冷え性などの解消にも。
主成分である脂質はオメガ9のオレイン酸です。血中の悪玉コレステロールを抑える働きが期待できます。特にオーガニック認証つきのアーモンドはフードコーディネーターや美容ジャーナリストなどの通に人気です!
ナチュラルキッチン オーガニック・アーモンド(生)70g×10袋 4,720円(税込)
甘味がほしいなら「生はちみつ」
おやつとしては甘いものが欲しいというかたには、生はちみつがオススメです。「生ってどういうコト?」と思ったかたも多いでしょう。普通のはちみつとは違って低温加工されたはちみつのことで、ローハニーとも呼ばれます。はちみつは本来加熱処理を行うものですが、低温で加工することで、元々はちみつが含んでいるミネラルなどの栄養素が失われず、酵素も活きています。
生はちみつには整腸作用のある成分も含まれているので、善玉菌をふやして腸を整えます。なので、便秘解消にも効果的! ミランダ・カーなどのモデルにも愛用者が多いことで知られています。
日本はちみつ協会代表理事ではちみつマイスターの平野のり子さんは「はちみつはお口の中で次々と味が変化し、心に響くおいしさというハーモニーを奏でてくれるはずです」とのこと。
リゴーニ ディ アシアゴ オーガニック アカシア ハニー (純粋はちみつ)300g 2,100円(税込)
ちょっと気になる「ケールチップス」!
OTONA SALONE編集部が気になるのは、ちょっとユニークなケールチップス。青汁の素材として有名なケールですが、数ある緑黄色野菜の中でも栄養価がトップクラス。β-カロテンは100g中2900μgとトマトの5倍以上、カルシウムは牛乳の2倍、ビタミンCはいちごよりも多いなど、とても優秀な野菜。目の健康にいいルテインはブロッコリーの10倍、食物繊維が豊富という点も見逃せません。そのケールを独自の低温乾燥技術でチップスにしたケールチップス。ちょっと苦みはあるけれど、クセになる味です。
RHYTHM リズム ケールチップス 56g×4袋 3,120円(税込)
血糖値が下がり過ぎたり、逆に急激に上がったりするのは、健康にもダイエットにも美容にもよくありません。「スーパーフードおやつ」で、ココロも小腹も栄養も満たしてくださいね!
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