【腱鞘炎の指痛み】「コレ」で指の疲れをオフ!|10秒ストレッチ
こんにちは!10秒ストレッチトレーナーの柴です。
僕は毎日運動指導や施術で手を使ったり、ブログやTwitterで記事を書くので指を使うことが多いため、そのケアとして以下の動画のようなストレッチをおこなっています。
手の使いすぎからくる「指や手の疲れ」を解消するセルフマッサージ
指や手が疲れる
前腕が張る手の使いすぎによるこれらの症状でお悩みの方は、
親指と人差し指
親指と中指
親指と薬指
親指と小指という感じで指弾きをやってみてください。
終わった後、指や手や前腕の力が抜け、疲れや張りが解消されてます。手をよく使う人にオススメですね!ぜひお試しを。 pic.twitter.com/tlRbaCFbti
— 柴 雅仁@関節痛のセルフケア&スポーツマンの動きを変えるパーソナルトレーナー (@PT_shiba) 2019年3月25日
これをやるだけで、手や指の疲れが全然違ってきます!すごく軽くなるんですよね。
なぜこれで軽くなるのかと言うと、それは、これをやると手や指の筋肉のバランスが整うからです。
手や指の動きが悪くなったり、張ってる時は筋肉のバランスが崩れている
筋肉は大きく2種類に分けられます。体の表面上にあるアウターマッスルと、体の中にあるインナーマッスルです。
アウターマッスルは力は強いが持久力がないため、使いすぎるとすぐに疲れて固まってしまいます。そしてインナーマッスルは関節を安定させつつスムーズに動かします。
手や指が疲れやすかったり張りやすい人はこの2種類のバランスが崩れていて、アウターマッスルを使いすぎてインナーマッスルの働きが落ちているのです。そのため手や指の動きが悪くなってしまうんですよね。
そのためこれを解消するにはアウターマッスルを緩めつつ、インナーマッスルの働きを高めることが必要です。
そしてその方法がご紹介したストレッチなのです!
ポイントは中指の付け根!
特に重要なポイントは中指の付け根を押さえてるところ。
ここを押さえて刺激することで、手や指のインナーマッスルに刺激が入ります。
そして指弾きをするとアウターマッスルが緩むため、この2つを組み合わせたストレッチをおこなうと手や指の筋バランスが整い、疲れが取れて動きが滑らかになるのです。
手や指が疲れた時にやってみましょう!
仕事や家事などで手や指を使う機会が多い方は、合間にこのストレッチをやって疲れをとってくださいね!ぜひお試しを。
ではまた来週もお楽しみにー!
柴雅仁のブログ
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体軸コンディショニングスクール、一般社団法人 体軸コンディショニング協会監修
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【毎週土曜21時に連載!】
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