【便秘】の人はココが硬い!腰痛も取れる呼吸は?|10秒ストレッチ

こんにちは!10秒ストレッチトレーナーの柴です。

腰痛を緩和するために腰をほぐしたいと思っても、自分でほぐすのはなかなか難しいですよね。

そんな時は、腹式呼吸をするだけで腰を緩めることが可能。さらに便秘の解消にも繋がります!

 

腹式呼吸と腰痛、そして便秘に一体どのような関係があるのか?

まずは実際に腹式呼吸をして、腰にどのような変化があるのか体感していきましょう!

 

試す前に、自分の張り感を確認。舌の位置にも気をつけて!

まずは今の状態を確認するために、前屈や後屈をして腰の張り感ややりやすさなどを覚えておきましょう。

次に腹式呼吸をおこないます。このツイートした動画では寝転がっておこなってますが、座ったままでも、立ったままでもできるので、やりやすい体勢でおこなってみましょう!

腹式呼吸をやると

便秘予防・解消
腰痛予防・解消

に繋がる。

何故なら腹筋は腸とも腰とも繋がるから。なので腹式呼吸でお腹を柔らかくすると、この両方がまとめて解決できる。

腹式呼吸の前に手をさすって温めて、その手で下腹部触りながら腹式呼吸やると腹筋が緩みやすくなりますよー!

※補足すると、舌は口の中で上顎にあて鼻呼吸。そして下腹部はヘソから指4本下を触ると良いです。

なぜ腹式呼吸が効くのかというと、それは腰と繋がるお腹の筋肉が緩むからです。

 

なぜ腹式呼吸で腰が緩むのか?

腹式呼吸をすると下腹部にある腹横筋や内腹斜筋、外腹斜筋が膨らみます。

これらの筋肉は腰にある筋膜と繋がりがあるため、腹式呼吸で下腹部の筋肉が緩むと、腰も緩んで腰痛の緩和に繋がるのです。

そして更に、腹式呼吸は便秘の予防・解消にも繋がります。

下腹部が固い人ほど便秘になりやすい!

下腹部には腸があります。そして腸は下腹部の筋肉にかなり近いため、姿勢や動きの癖など何かしらが影響して下腹部が固まると、その固さが腸にも伝わり、腸も固くなってしまうのです。

すると腸の働きが悪くなり、便秘に繋がってしまいます。

そのため腹式呼吸で下腹部が緩むと腸も緩んで、便秘解消に繋がるのです!

隙間時間にこまかくおこないましょう!

腹式呼吸は座ってても立っててもできるので、隙間時間を利用してやっていきましょう!

これをコツコツ続けるだけで違ってきますからね。是非お試しください!

ではまた来週お楽しみにー!

 

柴雅仁のブログ
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体軸コンディショニングスクール、一般社団法人 体軸コンディショニング協会監修
クロスポイント®︎
各ワーク©体軸コンディショニングスクール
解剖学画像引用元:ヒューマン・アナトミー・アトラス

 

【毎週土曜21時に連載!】

 

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