40代・50代の「寝付きをよくしたい」「熟睡したい」悩み。医師が教える“快適な睡眠ライフ”のためにできること

明日のつらさ軽減のために今日からできること

Photo:O-DAN

睡眠の質が下がると、翌日以降にも「疲れ」が残ってしまいます。「明日の日中のつらさ」を軽減するために、何ができるのでしょうか。

 

家族の指摘と朝の体調をチェック

「睡眠時無呼吸症候群」については自分では気づきにくいものです。夜中にいびきが大きかったり、呼吸が止まっていたりしないか家族に確認してもらうのがおすすめです。家族に確認してもらうのが難しい場合は、起床時の頭痛の強さや口の渇きが目安になります。

また、「睡眠時無呼吸症候群」の場合、仰向けではなく横向きの姿勢で寝ることで症状が軽減することがあるので、試してみるのもよいでしょう。

 

「冷やしすぎない暑さ対策」を行う

就寝時に「暑い」と感じると、ついエアコンの設定温度を下げてしまいがち。しかし、それでは体が冷えてしまい風邪などの体調不良を招く恐れがあります。室温を下げるだけはなく、通気性のよい寝具やパジャマを選ぶなど、総合的な対策をしましょう。

また、飲酒をしたり辛いものを食べたりすると、寝るときに暑さを感じやすくなります。寝る前の習慣にも注意してくださいね。

 

カフェインとの付き合い方を考える

普段からコーヒーやお茶を飲む習慣がある人は、カフェインの摂取量に気を付けましょう。コーヒーなら1日3~4杯程度の目安量を意識する他、午後は麦茶やルイボスティーのようなノンカフェインの飲料を選ぶのがおすすめです。

ただし、普段からカフェインを摂取する習慣がある人が急にカフェインをやめると、頭痛のリスクが高まります。徐々に減らしてくださいね。

 

▶内側から体質改善を目指す漢方薬も手段のひとつ

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