【二の腕やせ】に効くお腹のばし!肩コリも即解消!|10秒ストレッチ
こんにちは!10秒ストレッチトレーナーの柴です。
現代病と言われている肩コリに多くの人が悩んでますよね。私のクライアントの中にもとても多くいます。
そんな肩コリの人に共通するのが背中が丸まってる事で、それを解消するには〝お腹のばし〟がとても効果的な事をあなたは知っていましたか?
そして更にこのやり方は、二の腕やせにも効果的という一石二鳥のストレッチなのです。
ではそのお腹のばしとは一体どういったストレッチなのか?まずは僕がツイートした動画でやり方を一緒に見ていきましょう!
肩までスッキリ、一石二鳥の「お腹のばし」
ただやるだけでも良いのですが、せっかくなのでその効果を体感してみましょう!
まずは腕を回して今の肩の動かしやすさ、そして今の立ってる感じを確認していきます。
次に以下の手順でお腹伸ばしをしてみましょう。
①脇の下を摩擦で熱くなるまでさする
②手の平を壁につけてお尻を後ろに引き背中を伸ばす
③そのまま深呼吸を3回おこなう
猫背や肩コリを解消するならこのストレッチがお勧め。
この2つは腹筋が縮まり背骨が丸々事により起きてることがあり、
最初に脇をさする事で脇の筋肉が使えるため、ストレッチ時に繋がりのある腹筋が一緒に働くため効率良く腹筋を伸ばし、背骨を反ることができる。深呼吸3回分はキープしましょう! pic.twitter.com/qvTVWQBtZx
— 柴 雅仁@関節痛のセルフケア&スポーツマンの動きを変えるパーソナルトレーナー (@PT_shiba) 2019年4月25日
では再度腕を回して肩の動きを確認していきます。
いかがでしょうか?先ほどより肩の動きがよくなってると思います。そして丸まった背筋が少し体が起き上がってる感じもするのではないでしょうか。
このようにお腹のばしは、肩コリや不良姿勢にも効果があるのです。
どうしてお腹を伸ばすと肩コリが治るのか?
肩コリの人に多い背中が丸まった姿勢。いわゆる猫背になると腹筋が固まってしまいます。
そして腹筋は胸や肩コリの筋肉である僧帽筋(そうぼうきん)と繋がりがあるので、腹筋が固まると肩コリを引き起こしてしまうのです。
そして更にお腹のばしは二の腕やせにも効果があります。
お腹のばしは二の腕やせにも効く!
ストレッチ前に脇さすりをしていますが、これで刺激を入れてるのが脇の前鋸筋(ぜんきょきん)で、前鋸筋は肩のインナーマッスルを介して腕裏の筋肉と繋がっています。
そのため前鋸筋を使いながらこのストレッチをすると、腕裏の筋肉も伸ばされて血流が良くなり、二の腕やせにも効果を発揮するのです。
仕事や家事の合間に試してみよう!
仕事や家事などをすると肩がこりますからね。ひと段落ついたら、近くの壁を使ってこのストレッチを試してみてください!
ではまた来週お楽しみにー!
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体軸コンディショニングスクール、一般社団法人 体軸コンディショニング協会監修
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解剖学画像引用元:ヒューマン・アナトミー・アトラス
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