【ヒップアップ】はココをさすって歩く!腰痛も即解消|10秒ストレッチ
こんにちは!10秒ストレッチトレーナーの柴です。
人間の基本動作である「歩き」。先日この歩き方を変えるために太ももの〝ココ〟をさすってもらったら、腰痛が解消されたクライアントがいましたね!
そして実は太ももの〝ココ〟を使って歩けるとヒップアップにも繋がるので、ボディラインを綺麗にする効果もあるのです。
では太ももの〝ココ〟とは一体どこで、なぜ腰痛解消やヒップアップに効果があるのか?
まずは実際にそこを刺激してみて、その効果を体感してみましょう。
太もものココをさすってみよう!
まずは今の状態を確認するために、前屈や後屈をして腰の痛みや張り具合。そして更に歩いてみて今の歩いてる感じを覚えておきましょう。
次にこのワークをおこなっていきます。
①足を腰幅に開く
②恥骨の隣の股関節触り、そこから曲げて裏ももを伸ばす
③今度は裏ももを摩擦で熱くなるまでさする
④お尻のほっぺの下の座骨を触り体を起こす
⑤これを10回繰り返す
足を速くする
膝や腰に負担をかけないように歩く・走るこれをできるようにするには、裏ももを使うのが効果的。
裏ももはアクセル筋と呼ばれているため、ここを使えるとスムーズに動けるようになる。
股関節を曲げながら裏ももをさする事を3〜5回やった後だと、いつもより歩きやすくなりますよー! pic.twitter.com/58QUrmF6g2
— 柴 雅仁@関節痛のセルフケア&スポーツマンの動きを変えるパーソナルトレーナー (@PT_shiba) 2019年3月18日
では再度、前屈や後屈をしてみましょう。
いかがでしょうか?先ほどより腰が軽くなってると思います。
そして今度は歩いてみてください。歩きやすさも変わって、裏ももやお尻を使って歩けてる感じがあると思います。
このように裏ももをさすると、腰痛解消や裏ももやお尻を使って歩けるようになるのです!
裏ももを使えると腰痛が解消される
裏もものハムストリングスは、内ももを介して体幹のインナーマッスルである大腰筋と繋がっています。
インナーマッスルは関節の動きを安定させつつスムーズに動かす働きがあるので、大腰筋が使えると体幹が安定して腰の負担が軽くなるのです。
こういったパターンの腰痛は結構多くて、股関節動かして裏もも使えるようになるだけで腰痛解消している人は多いですね。
そして更に裏ももは歩く時にアクセルとして働き、ここが使えるとヒップアップに繋がります。
裏ももをさするとヒップアップに繋がる!
裏ももでも歩く時に特に使うのが裏もものお尻よりの部分。
ここはお尻に近いということもあり、使えるとお尻の大殿筋も働きやすくなるため、裏ももを使って歩けるとヒップアップにも繋がるのです。
そのため歩く前に裏ももさすりを是非やってもらいたいですねー。
日々の積み重ねが大事
腰痛解消もヒップアップもそうですが、日々の積み重ねが大事です!
これを毎日続けていれば体は変わってきますので、ぜひ裏ももさすり継続してくださいね!
ではまた来週お楽しみにー!
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体軸コンディショニングスクール、一般社団法人 体軸コンディショニング協会監修
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解剖学画像引用元:ヒューマン・アナトミー・アトラス
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