「きょって」ではない!「挙って」の正しい読み方、知っていますか?

 

「どこかで聞いたことがある読み方なのに、漢字で書かれると分からない」そんな漢字はいくつもあります。今までに「漢字の読み方を間違えたことがある」という人は、たくさんいるはずです。中には、読み間違いによって恥ずかしい思いをしてしまった人もいるのではないでしょうか。

そこで本記事では、意外と読めない漢字のクイズを出題します!

「挙って」の正しい読み方、知っていますか?

「手を挙げる」などで用いられる漢字「挙」。「あがって」「あげって」などと読む人もいるのではないでしょうか。でも「あげって」という読み方はなんだか不格好ですよね・・・。

「挙って」の意味は、

一人も残らず。全員で

引用元:小学館 デジタル大辞泉

意味を聞いても、「挙って」の読み方は聞きなれない言葉かもしれません。

正解はコチラです!

「こぞって」です。

「こぞって」という読み方は「挙りて(こぞりて)」という音が変化した読み方です。

残らずすべて。だれもかれも。こぞって

引用元:小学館 デジタル大辞泉

クリスマスの時期になると「もろびと挙りて・・・♪」という歌詞を聞いたことありませんか?

「挙って」という言葉に使われる「挙」という漢字は、みんなが手を「挙げる」という語源からできたもの。音読みが「キョ」で、訓読みが「あげる・あがる」。「こぞる・こぞって」は常用漢字表外の読み方です。

常用漢字とは、

1981年3月の国語審議会答申に基づき同年 10月1日に内閣告示・訓令された常用漢字表に示された漢字。法令,公用文書,新聞,雑誌,放送など,一般の社会生活における漢字使用の目安となることを目指したもの。

引用元:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

とのこと。常用漢字表外ということは、そこに含まれていない読み方、というわけです。

  • 挙る
  • 挙りて
  • 挙って

と書かれたときには「「こぞる」「こぞりて」「こぞって」と読む!」と覚えてしまいましょう!

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