「食べる量は同じなのにどんどん太る」更年期世代がやっておくべき対策って?お腹より脚より「気にするべきパーツ」はここだった!
「更年期世代、40代50代女性のほとんどは、私の体感で90%は、無自覚ですが猫背です」。
こう心配するのはオトナサローネでもダイエット&ストレッチ記事が大人気のパーソナルトレーナー、鬼軍曹ゆか様。
「そうは言うけれど、私は背筋を伸ばして立っているつもりですが……?」という声に、私たちがいま気にすべき「変化」と対策を教えてもらいました。
食べていないのに体重が増える人に現れる「恐怖のサイン」とは?
更年期にさしかかると「食べる量が増えてないのに太る」という声が挙がります。なぜなのでしょうか?
「ズバリ、閉経前後から筋肉量も減っていくからです。閉経を前にエストロゲン(女性ホルモン)値が低下し始めると、それまでエストロゲンに支えられていた筋肉の合成量が分解される量を下回ります。つまり、何もしないとどんどん筋肉が減っていくのです。
もし、食べる量は同じでも体重が増えたという場合、それは筋肉量が減り始めたサインかもしれません。要注意です」
それは恐怖ですね……。筋肉量が減り始めるとどのような変化があるのでしょう?
「以前ならばちょっと食べ過ぎて体重が増えたなというときも、朝やお昼を抜けば元に戻せていたと思います。しかし、更年期以降は抜いても戻らなくなり、年に1、2㎏ずつ自然に体重が増えていく、という状態になります。
エストロゲン値の低下に伴い、骨密度の低下も起きます。ですから、更年期以降は何も対策しない場合はゆっくりとおばあちゃんの姿勢に近づいていきます。全体的にくびれのない、ドスンとしたたるみ状態になり、背中が曲がり、やがて腰も曲がります」
でも、やっぱり運動を毎日はできない…私にはどのような対策ができますか?
まずはチェックから!
「もしかして私も、悪い姿勢が進んでる!?」と心当たりがある人、背中を壁に向けて、かかとを壁につけて立ってみて。くっつけられない場合は数センチ離れてもOKです。
このとき、かかとのほかに、後頭部・肩甲骨(背中)、お尻が自然に壁につき、濃しの後ろには手のひら1枚分程度の余裕があるという姿勢が「ちゃんと立てている」姿勢。
ですが、背中がべったりとついて手が入らない、お尻だけがついている、後頭部がつかないなどの場合はかなり進んだ猫背かも。
そして、腰と壁の間にこぶしが1つ入ってしまう場合は反り腰かもしれません。
猫背が進んだ人に起きているのは、まず広背筋の筋肉量の低下。肩甲骨の間が離れてしまい、結果的に背中がどんどん丸まっていきます。もっこりとした後ろ姿に気づいた人、いまが対策のはじめ時です。
「更年期以降は、まずは太ももからお尻にかけての大きな筋肉の筋肉量を維持したい。特に働く女性の場合、通勤が電車であればですが、運動が嫌いという人でも1日6000歩程度は確保できている場合が多いと聞いています。
つまり、歩くことを筋トレ効果に変える歩き方さえわかれば、通勤を毎日のコツコツ運動のひとつに変換することが可能です。ですが、多くの人はせっかくの力を逃がす悪姿勢の歩き方をしています。歩いても歩いても筋肉に変換できないんです」
たとえば産後の下半身太りをそのままにした人の多くは、骨盤周辺から背中にかけての筋肉が固くなっており、結果的に背骨がうまく動かなくなっているそうです。
「首から、胸、腰にかけての背骨は、本来ならば自然な S字カーブを描いています。ですが、ほとんどの場合、長年の悪姿勢と骨盤の前傾で、背骨がまっすぐになってしまっています。最近はスマホを見すぎてストレートネックにもなっています。
結果的に、S字でうまく吸収分散すべき力が全部骨盤にのしかかってしまい、結果太ももやすねとかがパンパンに太くなってしまいます。ししゃも足、大きなお尻は、骨盤の傾きを正しくして歩くことで、本来あるべきひきしまった足と臀部に変わります」
スポンサーリンク
【注目の記事】
スポンサーリンク


















