【40代編集長の婚活記#155】フラれる予感⁉ 「恋人の病気」が発覚して

2019.07.24 LOVE

40代の婚活は、いろいろな意味で紆余曲折がある。OTONA SALONE編集長アサミ・47歳、人生初の婚活をスタートさせて約3年。

婚活パーティや婚活アプリ、知人の紹介なども経験し、知人のお誘いで行ったレセプションで出会った男性とお付き合いがスタート。なんと9年半ぶりの恋人! しかし、交際2カ月半で彼にシリアスな病気が発覚して……。これは40代独女の「実名+顔出し」で書いている、リアル婚活ドキュメントである。

 

また「短期間で」フラれる予感

交際が始まってからはほぼ毎日連絡、毎週デートだったジェントル(49歳・アーティスト・バツイチ・別居中の子供アリ)さんとアサミ。40代でこんなラブラブな関係の恋人ができるなんて夢みたいだと思った。

けれど、様子が変わったのは交際2カ月の頃。鎌倉ドライブデートの帰りから急によそよそしくなったジェントルさん。それまでマメだった彼から連絡が来ることがパタリとなくなった。

何か失望させてしまったのだろうか?

また短期間の交際でフラれてしまうのだろうか?

過去の交際のほとんどが短期間でフラれるパターンだった。そのトラウマからなのか、ネガティブな発想しか出てこない。しかし彼からの連絡が遠のいたのは、予想外の理由だった。

 

「健康問題」が生じる40代の恋愛

ジェントルさんから「健康診断でシリアスな結果が出た」と告げられたのだ。

先のことを考えにくい状況で、私を振り回すわけにはいかないと……。健康状態の不安があるにもかかわらず、私を気遣ってくれる。やさしい。

アサミ「お仕事、お忙しい時期ですものね。そばにいて何かお力になれないかな……なんて思って。でも大したこと出来ないんですけど。声だけでも聞きたいなって思ったりもします」

やさしい彼だからこそ、少しでも支えになりたい一心だった。

 

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