一人でも、体が硬くてもできる!「寝たまま肩甲骨はがし」ストレッチで肩こり解消するコツ
筋膜を開放!一人で寝ながらできる「寝たまま肩甲骨はがし」の方法について
それでは、たった3STEPでできる、基本の肩甲骨はがしにチャレンジしてみましょう。
基本の「寝たまま肩甲骨はがし」のやり方
1.あお向けに寝て、両ひざを両手で抱える
※頭は上げないで床につけたままにしましょう
2.体全体でゆっくり右側に転がる
3.体全体でゆっくり左側に転がる
※このとき、背骨や腰まわりの筋肉がほぐれていく感覚を意識してください。
たったこれだけでOK。無理な体勢による刺激もなく、実際に行うと心地よさを感じる体操です。
一般的なストレッチやウォーキングでは、たとえばねこ背の人の場合、運動をしている間も姿勢の悪い状態が続いていれば、筋膜や筋肉のねじれや縮みはそのままとなってしまい、肩甲骨まわりの筋膜の癒着をはがすことはできません。この「肩甲骨はがし」は筋肉の癒着そのものを解消する体操のため、不快症状が根本的に解消します。
そのうれしい効果とは?次ページ
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