【40代編集長の婚活記#158】別れの危機、どうやって回避する? 47歳独女の場合
40代編集長の婚活記、連載スタートして3周年を迎えました! つまり、3年経っても40代の婚活は終わっていないというワケで……(苦笑)。
婚活2年半で、やっとのことで恋人(ジェントルさん・49歳・バツイチ・別居中の子供あり)ができたけれど、たった交際2カ月で交際に暗雲が立ち込める。毎週デートしていたのに「少し距離を置きたい」と言われ、会わなくなって約1カ月。もう、別れの予感しかなかったけれど……。これは40代独女の「実名+顔出し」で書いている、リアル婚活ドキュメントである。
1カ月ぶりの再会は、おうちデート
約1カ月ぶりに会うためジェントルさんの家へ行くことになったけれど、初めて家に行ったときよりもキンチョーした。
病気のことがあるから、体調が悪いんじゃないだろうか。
ちょっと強引に会う約束をしたので、機嫌悪くないだろうか。
ドキドキしていたけれど、会ってみたらあっけないほど以前と変わらなかった。
アサミ「あ、いい匂いがする! 何を作ってるの?」
ジェントル「ハヤシライスとね、サラダとスープ。あ、キウイも買っておいたよ」
アサミ「わーうれしい! いい匂いだからお腹すいてきちゃった!」
ジェントル「じゃ、早めに食べようか」
順調な再会のスタートにホッとしながら、ハヤシライスとサラダ、スープを食べ始めた。
食事を終えたタイミングで
食事中は世間話や最近あった出来事などを話しながら、なごやかなムードに終始した。まるでこの1カ月の空白期間がなかったかのように。
でも、まず聞きたかったのは病気のこと。食事を終えたタイミングで、切り出した。
アサミ「あれから病気のことは……どうなの?」
ジェントル「今日も病院に行ってきたけど……。手術してどうこうというものではないから、定期的に検査を受けて様子をみるしかないんです」
アサミ「お薬とかは飲んでるの?」
ジェントル「飲んではいるけれど……急に発作が起こったらどうなるかわからない」
スポンサーリンク