【腰痛】指をピストルにするだけで違う! 腰が軽くなるストレッチ┃10秒ストレッチ
こんにちは!10秒ストレッチトレーナーの柴です。
先週の記事で、指をピストルにすると、肩が下がって肩コリが解消される事をお伝えしました。
↓
https://otonasalone.jp/129562/
そしてこのピストルポースは、肩コリだけでなく、上手く使ってストレッチをおこなうと腰痛解消にも繋げることができるのです!
ピストルポーズで腰痛解消!
まずは実際にやってみましょう!
※右脇腹を伸ばす手順
①左膝に右足を乗せて足を組む。
②左手をピストルポーズにして右膝の外に当て、右手は椅子の背もたれの所を持つ。
③左手で右膝を押して身体を捻って右脇腹を伸ばす。
④そのまま深呼吸を2〜3回繰り返す。
⑤反対側も同じ手順でおこなう。
デスクワークで
腰が痛くなる
重くなる方にお勧めなのが脇腹のストレッチ!何故なら脇腹は腰と繋がるため、脇腹を伸ばせば腰も緩むから。
そしてやる時のポイントはガンフィンガー。これをやると脇が締まり、脇で脚を押す事ができる。
脇が締まると押しやすくなり、ストレッチがやりやすくなる。 pic.twitter.com/guoOAZraTL
— 柴 雅仁@関節痛のセルフケア&スポーツマンの動きを変えるパーソナルトレーナー (@PT_shiba) July 23, 2019
ただ普通に捻るのと比べるとわかると思いますが、この手順でやると脇腹の伸び方が全然違います。こっちのが明らかに効果が高いですねー。
脇腹ストレッチは腰痛に効く
まず何故脇腹のストレッチなのかについて説明します。
その理由は、先ほどのツイートにも簡単に書いてありましたが、脇腹と腰は繋がっているからなんです。
脇腹の外・内腹斜筋は腰の筋膜と繋がっています。
そのため脇腹を伸ばして緩めることで腰も緩んで、腰痛解消に繋げることができるのです。
そしてこのピストルポーズもストレッチの効果を高めるのに一役買っています。
ピストルポーズでストレッチ効果を更に高める
ピストルポースにすると小指側の筋肉が使われますが、この筋肉は肩や肩甲骨のインナーマッスルと繋がりがあります。
インナーマッスルには関節を安定させるという特徴があるため、ピストルポーズにすると肩が安定するため、身体を捻るときに膝を押しやすくなり、より深く身体を捻ることができるのです。
仕事の合間や就寝前・起床後に
今回紹介したのは椅子に座りながらのストレッチなので、仕事や家事の合間なんかにはこのやり方でやってください。
そしてこのストレッチは寝転びながらもできます。
このツイートのようにやってみてください、
※膝を抑えてる手をピストルポースにしてください。
腰痛があり、特に朝起きる時が痛い、、、
そんな人は起きる前に脇腹のストレッチをしてください。この筋肉は腰にある筋肉の膜と繋がっているため、伸ばすと腰が緩みます。
背骨丸めて足押さえたまま身体を捻って深呼吸10回。これだけでスッキリするので、明日の朝からおこなっていきましょう! pic.twitter.com/UhmHsK8NIc
— 柴 雅仁@関節痛のセルフケア&スポーツマンの動きを変えるパーソナルトレーナー (@PT_shiba) April 7, 2019
これは就寝前や起床後にオススメですね。
こんな感じで、あなたのライフスタイルに合わせてやりやすい方をやってみていただければと思います。
是非お試しくださいねー!
ではまた来週お楽しみに!
柴雅仁のブログ
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体軸コンディショニングスクール、一般社団法人 体軸コンディショニング協会監修
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解剖学画像引用元:ヒューマン・アナトミー・アトラス
【毎週土曜21時に連載!】
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