飲んでも太りにくい! 年末年始に選ぶべき5つのお酒
クリスマスは終わっても、俺たちの宴会は終わらない!…と少年漫画の最終回みたいなことを言いますが、事実です。
今回は宴会シーズンで太らないコツ。お酒は選び方と飲み方次第で何とかなるんです!
元大酒飲み(現ダイエッター)の筆者が、この時期選ぶべき5つのお酒と、飲んでも悪酔いしにくいコツをまとめて伝授します!
クリスマスは終わっても…
尊敬する岩井志麻子先生が喝破なさったことをお心に留め、豊かな精神でクリスマスを送ったであろう賢明なるオトナサローネ読者のみなさま。お元気でしょうか。
しかーし、忘年会シーズンはまだ続きます。ついでにいえばお正月もまだ立派な宴会強化期間なのです。クリスマスなんて可愛いもんですよ。
そこで私は考えた。
元大酒呑みで酒太りの私は考えた。
年末年始まで続く宴会強化期間で、太りにくいお酒はあるか、と考えたのです。
どうせ飲むなら、太りにくいお酒がベストではないでしょうか。アラフォーなら飲むお酒を上手にチョイスするのも、悪くはない選択肢です。太りそうなハイカロリーおつまみばかりでも、太りにくいお酒なら多少は気楽になれると思われます。
そこで太りにくいお酒をセレクトしておきます。なお元大酒呑み藤井の味わいコメントもつけておきます。ああ、世界のお酒を呑みまくった過去か役に立つ日が…。人生に無駄なことはホントにないです。
含まれている「糖類」の量をチェックしよう
お酒は醸造酒と蒸留酒の2つに分類できます。簡単に説明しますと、醸造酒はお米や麦、ブドウをアルコール発酵させて作るお酒で、蒸留酒はそのお酒からさらに不純物をのぞいてアルコール度数を高めたものです。
あと3つめに混成酒がありますが、こちらは基本の2つの種類のお酒に薬草、果実、糖類などを加えたもので、身近なものなら梅酒やリキュールになります。お正月のお屠蘇も混成酒に仲間です。
太らないお酒という観点であれば、醸造酒の純度を高めている蒸留酒は糖類が少ないか含んでいないためおすすめといえます。でもアルコール度数が高いという特徴があるので、飲み方は要注意ではありますが…。
「選ぶべきお酒」5つとは!
最初の「乾杯!」は糖類たっぷりなビールでもいいでしょう。2杯目からはこれらを選んでみてはいかがでしょう。
1・ウィスキー
代表的な蒸留酒でいろいろなブランドがあります。宴会でも必ずと言っていいほど用意されていますから、選びやすいお酒です。
藤井メモ:淑女がおしゃれに飲むなら甘さのない炭酸水で割るハイボールをおすすめします。ウィスキーの味わいはそのままでも軽やか。
2・ブランデー
蒸留酒でもイメージとして、ゆったり楽しむ大人のお酒といえるでしょう。香りを楽しみつつ、味わうお酒です。
藤井メモ:よくグラスで温めながら香りを楽しんで飲む、というイメージがありますが、今は室温のままでもいい香りが立ちます。あまり宴会向けではありません。身体を張ったギャグになる危険もあります。
3・焼酎
気軽に飲める蒸留酒の定番。どこのお店でも置いているということで都合の良いお酒ともいえます。チューハイだけではなく、お湯割りなども冬はおすすめ。
藤井メモ:気楽に飲めるランクからじっくり味わいたいものまで、楽しみ方が広いお酒。口当たりの良さは価格と比例することが多くあります。
4・泡盛
沖縄名産のこちらも蒸留酒。さらっとした飲み心地で現在、ファンも増えているとか…。リキュールのように薫り立つ風味も大きな魅力です。
藤井メモ:特に古酒(くーす)はおいしい!なお俳句の世界では泡盛は夏の季語なので、夏向けの味わいかも。
5・赤ワイン
醸造酒ですが、ポリフェノールなどの成分のメリットが大きいお酒。よく言われる「しっかりしたボディ」の辛口で濃厚なものがおすすめ。
藤井メモ:健康や美容にいい成分が含まれ、しかもフレンチにもイタリアンにも合い過ぎます。料理の味わいを楽しむために少しずつ飲みましょう。
どのお酒も比較的に太りにくいですが、甘みのあるもので割ったりすれば無意味になることをお忘れなく!
【さらにアラフォーを助けてくれるお酒の飲み方も!】
1 2
スポンサーリンク