【40代編集長の婚活記#167】 40代の「出会うきっかけ」はコレだった!?
突然、呼び出された理由
Y嬢「それならよかった。感動するくらいいい声ですよね」
Y嬢「実はアサミさんに連絡する前に……、40代編集長の婚活記を見せてたんですよ。コレが面白いんですって。そしたらゲームさんが意外と食いついてきて」
コウハイちゃんだけじゃなく、みんなで読んでくれてたのか。ありがたい。
Y嬢「アサミさんの顔写真が見たいっていうから、サイトに載っているプロフィール画像とかもろもろお見せしたんですよ。そしたらゲームさんの好みにわりとハマったのかわかんないですけど、めっちゃ会ってみたいっていうんで。酔っ払いの勢いでいまから呼んじゃう?みたいなノリになって」
あ、そういうことなんだ……。呼ばれたのは私だけだったし、なんか妙に「ゲームさんどう思います?」とY嬢が尋ねていたし。婚活の意味も含めて紹介してくれたってことか。
アサミ「あぁ、それで突然のお誘いだったのね」
Y嬢「そうなんですよ。ダメ元でご連絡したんですけど、来ていただけてホントよかったです」
「出会いのきっかけ」はまさかのコレ
そうか、会う前にゲームさんは私に興味持ってくれていたんだ。オープンに「婚活記」を書いていたことが功を奏した、のかな。自分の書いた記事が、出会いのきっかけを作ったというか(笑)。
私の婚活、仕事、写真……いろいろチェックしたうえで、突然飲み会に誘ってくれたワケね。
Y嬢「で、実際にお会いしてどうだったかとついさっきゲームさんにお聞きしたんですよ。会う前と会った後でどう思いましたかって」
そうそう、そこが本題!
Y嬢「そしたら、会ってみてもよかったみたいで。一目惚れからのお気に召した的な? それでアサミさんのご連絡先を教えてもよろしいでしょうかと思いまして」
会ったらガッカリだったじゃなくてよかった。
アサミ「そんな、私でよければ。Y嬢のお知り合いだし、さっき一緒に飲んで楽しかったし。なんか照れちゃいますね。心は乙女なので」
Y嬢「ありがとうございます。ゲームさんにお伝えします! すぐにご連絡が入ると思うので、よろしくお願いいたします!」
「また会いたい」なんて、うれしい
驚いた……。「一目惚れ」したかもなんて言われたのもうれしい。会ったみて「また会いたい」って思ってもらえるのもうれしい。
率直にゲームさんの好意がうれしかった。初対面で好印象を持たれるのは、誰だってうれしいもの。
ゲームさんのことは、いい人だとは思った。
連絡先を交換するのもいやじゃないし、私もまた会ってみたいとは思った。
ただ、トキメキみたいなものがあったかといえば、うーん……どうだろう。
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