【40代編集長の婚活記#167】 40代の「出会うきっかけ」はコレだった!?
ゲームさんに「ピン」ときたか?
そもそも私は、トキメキというか、自分の中の恋愛感情の芽生えに気づくのが鈍いほうだ。一目惚れなんて、もちろんしたことがない。
ただ、ジェントルさんと初めて会ったとき。ゲイかもしれないと思った部分もあったけれど、なんだか彼の話に引き込まれてしまって……知らない環境の話や彼の感性みたいなものに、いま思えばジェントルさんにはちょっとピンときたところがあった。一目惚れまではいかなかったけど、惹かれるものはあった。
以前、占いで鑑定してもらった流光七奈先生にも西新宿の母にも「アサミさんはピンとくるかどうかを大切にしてね」って言われたことがあるけど……。
でもゲームさんには、正直、ピンときたものはなかった気がするなぁ。
最初はピンと来なかったけど
ゲームさんとは1対1で会ったわけではない。Y嬢含めて4人と一緒にいてのことだ。二人で会ったら、また違うかもしれない。
年齢的に近いからか、思春期に見てきたものが近い。
ユニコーンが好きっていうところも共通している。
それに、私がAimerの曲を聴いて号泣しても(苦笑)、ドン引きしたりしないで(ホントの理由は言ってないし)、さりげなくティッシュを渡してくれたり、気遣いが感じられた。
お酒も飲んでいたけど、なにげに甘いものも食べていてよかったな、と。私、甘いものが苦手って人はちょっとさみしいかもしれない。私が甘いもの好きだから。
それにY嬢という共通の知り合いがいるという安心感……。
ゲームさんに感じたのは、「安心感」かもしれない。
「安心感」のあるゲームさん
ゲームさんから連絡が来たのは、その翌々日、日曜日のことだった。
ゲーム「金曜日はありがとうございました。Y家でふろふき大根をご一緒させていただいたゲームです。すみません、不躾にもY嬢から連絡先を伺いまして、ご連絡させていただきました。ご迷惑でしたらごめんなさい」
とても丁寧なメッセージの始まりかただった。
ゲーム「金曜日は突然の誘いにも関わらず快く合流いただいて、感謝しています。いつもの飲み会がアサミさんが加わっていただいたことで、ななかとても得した気分です」
得しただなんて(笑)。面白い表現使うかた! でも、そう思ってもらえてうれしい。
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