【40代編集長の婚活記#168】「安心感」は 運命⁉ 失恋の直後に出会ったバツイチ男性
混迷を極める40代の婚活。OTONA SALONE編集長・アサミ(47歳)は、婚活歴が3年を超えるも、いまだにうまくいかない。果敢に出会いを求め続け、やっとのことで恋人ができても3カ月でフラれてしまう。
失恋ではげしく傷心している中、誘われた飲み会でバツイチ男性のゲームさん(48歳)と出会う。その数日後、ゲームさんからメッセージが届いて……⁉ この物語は40代独女の「実名+顔出し」で書いている、リアル婚活ドキュメントである。
届いたメッセージの内容は
ゲームさんから届いたメッセージは、丁寧でやさしい文章だった。
ゲーム「金曜日は突然の誘いにも関わらず快く合流いただいて、感謝しています。いつもの飲み会がアサミさんが加わっていただいたことで、なんかとても得した気分です」
好感が持てた。文章からもゲームさんのエラそうにしない謙虚な人柄がにじみ出ていた。
ゲーム「年齢が近いこともあって、勝手に親近感をいだいてしまって、もっとお話がしてみたいとこれまた勝手に考えてしまっています」
親近感をいだいてくれたというのはうれしかった。私も親近感というか、安心感みたいなものをいだいたから。
ゲーム「そんな機会をいただければ、とてもうれしく思います。気が向いたらご返信ください。お忙しいと思いますので、お風邪などひかぬようにご自愛ください」
ゲームさんへの返信メッセージ
さっそくゲームさんへメッセージを返信する。
アサミ「こんにちは。先日は私も楽しかったです。Y嬢は以前の編集部にいた頃からのお付き合いなんですが、久しぶりの連絡で“ふろふき大根、食べに行きませんか”だったので、ちょっと驚きましたけれど」
まずは、出会いのきっかけについて思ったことを伝えた。
アサミ「直前に会食があったのでほろ酔いだったノリで伺いましたが、参加してよかったです! ありがとうございました」
飲み会に行って楽しかったことを、素直に書いた。
アサミ「親近感、私も思いました。勝手に思われたことじゃないです。初期のユニコーンのライブに行ったなんて、とてもうらやましいです。ゲームさんはY嬢が尊敬するかた、と聞きました。ぜひ、これからいろいろお話させてください」
親近感があったと言ってくれたゲームさん。私も友達感覚の安心感は確かにあった。
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