【40代編集長の婚活記#169】バツイチ男の本音って? 思わせぶりなメッセージの真意
まだ彼を忘れられない
『40代ご無沙汰女子の、ざんねんな婚活: 婚活して初めて気づいた、人生において大切な17のこと』
ジェントルさん、どうしているかな?
ちゃんと眠れている?
仕事には行っているのかな?
病気のことはその後、大丈夫なの?
もう無理なんですって言われたんだし、私がフラれて別れた。連絡が来るはずもなければ、元になんて戻れることもない。キッパリ、忘れたほうがいいに決まっている。
そんなことは十分わかっている。だけどまだ、ジェントルさんを忘れられないというのも事実なわけで。
頭ではわかっているけれど
女性の恋愛は「上書き保存」だとよく言われる。新しく気になる人ができればジェントルさんを忘れられる。
ゲームさんを好きになったほうが、きっと楽しい。
たぶん気が合う。
そしてラクなはず。
そう思って、なるべくゲームさんへの連絡を定期的に続けている。ゲームさんはいい人だし、好感は持てるし、Y嬢という共通の知り合いがいるから安心するのだけれど……。頭ではわかっている。だけど、感情がついていかない。
恋愛スイッチが入らない
さらに言うなら、ゲームさんの反応もイマイチよくわからない。時候の挨拶はあるけれど、関係を深めていこうというアクションがまったく見られない。つまりデートのお誘いがないというわけだ。
かといって、私が誘うというのも……。
まだゲームさんに対して友達的な感覚しか持てず、恋愛的なスイッチはいっこうに入らない。本音ベースでいえば、デートしたい気分にはなっていないのだ。
それもまぁ、失礼な話なのかもしれないけれど。
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