【40代編集長の婚活記#169】バツイチ男の本音って? 思わせぶりなメッセージの真意

2019.10.30 LOVE

まだ彼を忘れられない

『40代ご無沙汰女子の、ざんねんな婚活: 婚活して初めて気づいた、人生において大切な17のこと』

 

ジェントルさん、どうしているかな?

ちゃんと眠れている?

仕事には行っているのかな?

病気のことはその後、大丈夫なの?

 

もう無理なんですって言われたんだし、私がフラれて別れた。連絡が来るはずもなければ、元になんて戻れることもない。キッパリ、忘れたほうがいいに決まっている。

 

そんなことは十分わかっている。だけどまだ、ジェントルさんを忘れられないというのも事実なわけで。

 

頭ではわかっているけれど

女性の恋愛は「上書き保存」だとよく言われる。新しく気になる人ができればジェントルさんを忘れられる。

ゲームさんを好きになったほうが、きっと楽しい。

たぶん気が合う。

そしてラクなはず。

そう思って、なるべくゲームさんへの連絡を定期的に続けている。ゲームさんはいい人だし、好感は持てるし、Y嬢という共通の知り合いがいるから安心するのだけれど……。頭ではわかっている。だけど、感情がついていかない。

 

恋愛スイッチが入らない

さらに言うなら、ゲームさんの反応もイマイチよくわからない。時候の挨拶はあるけれど、関係を深めていこうというアクションがまったく見られない。つまりデートのお誘いがないというわけだ。

かといって、私が誘うというのも……。

まだゲームさんに対して友達的な感覚しか持てず、恋愛的なスイッチはいっこうに入らない。本音ベースでいえば、デートしたい気分にはなっていないのだ。

それもまぁ、失礼な話なのかもしれないけれど。

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