【腰痛】寝る前にこの3つのストレッチが効果的!|10秒ストレッチ
こんにちは!10秒ストレッチトレーナーの柴です。
仕事をしてると、
一日中座りっぱなし、立ちっぱなし、歩きっぱなし。
など1つの動作を長時間する事がよくあります。
そしてそんな動きをし続けた日の夜や次の日の朝。もしくは週末なんかは足腰が重だるくなってる人が多いのではないでしょうか?
それをそのまま放っておくと、疲労が蓄積されて、
疲れが中々とれない
むくみが酷い
腰が痛い
などの原因になってしまいます。
なのでそうならないためにも日頃のケアが必要になるんですね。
そのケアにお勧めなのが、本日紹介する3つのストレッチ!
1日1分でいいので、このストレッチをやってみてください!
足腰の疲れを取り除く3つのストレッチとは?
ストレッチの効果を体感していただきたいので、まずは今の状態を確認します。
前屈や後屈。足上げなどして、足腰の張り感や、柔らかさを覚えておきましょう。
次にこの3つのストレッチを行います。
股関節が固い、、、
だから何とかして柔らかくしたい!そんな人はこの3つのストレッチ
股関節の前側
太ももの表側
裏ももをやってみよう!
この順序でやれば、イチイチ体勢を変える必要がないので、
流れるようにリズム良くストレッチができる。僕もちょくちょくやってるストレッチですねー。 pic.twitter.com/5iPcV0WHdR
— 柴 雅仁@セルフケア系書籍を2冊連続発売📚 (@PT_shiba) October 28, 2019
では、再度前屈や後屈。足上げをしてみましょう。
いかがでしょうか?先程より軽くなり、楽に。そして柔らかく動けていると思います。
何故この3つのストレッチをやると変わるのかというと、これらで伸ばされる筋肉は全て足腰と繋がってるからなんです。
股関節周りは足腰と繋がっている
まず股関節の前側で伸ばされる腸腰筋(ちょうようきん)は、腰骨。そして内ももや裏ももを介して足のインナーマッスルと繋がっています。
次に太ももの表側の大腿四頭筋は(だいたいしとうきん)は腹筋を介して背中の筋肉。そしてスネの筋肉と繋がっていて、
最後、裏もものハムストリングスは、腰の筋肉とフクラハギと繋がっています。
このように股関節周りの筋肉は全て足腰と繋がりがあるため、この3つのストレッチをするだけで、足腰が軽くなるのです。
オススメは夜寝る前
ちなみに、これらのストレッチは夜寝る前にやるのがオススメです。
寝る前にやることでその日の疲れをしっかり解消でき、翌朝もスッキリした状態で起きられるためです。
なので是非今晩から実践してくださいねー!
ではまた来週お楽しみに!
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体軸コンディショニングスクール、一般社団法人 体軸コンディショニング協会監修
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解剖学画像引用元:ヒューマン・アナトミー・アトラス
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