【40代編集長の婚活記#171】ギャップ萌えと偶然の一致に、40代独女「決意」する!
紆余曲折ありまくりの40代の婚活。44歳から始めて3年以上が経過した、OTONA SALONE編集長・アサミ(47歳)の婚活。やっとのことでお付き合いする男性ができるも、たった3カ月でフラれる。
失恋直後、知人Y嬢から誘われた飲み会でバツイチ男性のゲームさん(48歳)と出会う。ゲームさんが好意を持ってくれているらしいし、直接連絡も取っているのに、なぜかY嬢含めて3人で会うことになり……⁉ この物語は40代独女の「実名+顔出し」で書いている、リアル婚活ドキュメントである。
3人で会うことになった理由
なんで2人じゃなく、3人での食事なのだろう……? そんな疑問をかかえたままだったが、Y嬢の発言でその理由がわかった。
Y嬢「今日は3人での食事ってことで不思議に思われたかもしれないんですけど。アサミさんとゲームさん、お二人で行かれたらと提案したんですけど、ゲームさんが緊張するから一緒に来てくれっておっしゃるんです」
ゲーム「いきなりバラすんだ(苦笑)」
そうなんだ……。ゲームさんったら意外とシャイなの。ちょっとかわいい、かもしれない。
アサミ「照れ屋さん(笑)。そんな風にお見受けしなかったです」
Y嬢「ですよね! それがまたギャップ萌えポイントではあるんですけど」
ゲーム「いいから、もう。よけい恥ずかしい(苦笑)」
少しホッとした。メッセージのやりとりをしているうちに、私に対してガッカリした点でもあって2人では会いたくないのかもと勝手に思っていたから。
またもや起こった「偶然」
再会するまでは「もしかして嫌われたかな」と思って少しドキドキしていた。けれど、最初の会話で一気にその緊張がほぐれた。
そこからは、前回会ったときと変わらない和やかな雰囲気になった。
ゲーム「アサミさん、知り合いに山本△子っているでしょ?」
アサミ「山本△子って、PR会社のですよね? 大学時代からの友達です。ゲームさん、知り合いなんですか?」
ゲーム「うん。仕事でつながりがあって。あとさ、鈴木〇子も知り合いでしょ?」
アサミ「え、鈴木〇子って、広告代理店に勤めている〇子さんのこと? 仕事で何度か会ってます」
ゲーム「そうそう。オレも知り合いなんだよね」
そのあともゲームさんの口から続々出てくる出てくる、共通の友人や知人の名前。その数、ざっと10人近くにのぼった。え、まさかそんな偶然が!!
スポンサーリンク