小林直己が「よくプレゼントするもの」って?意外な答えに思わずドキドキ♡

EXILE HIRO、SSFF & ASIA 代表 別所哲也、作詞家 小竹正人の3人によって打ち出された 詩と音楽、映像を一つに融合するプロジェクト第三弾『その瞬間、僕は泣きたくなった−CINEMA FIGHTERS project−』が公開中です。otonasaloneでは、行定勲監督『海風』に主演した小林直己(EXILE / 三代目J SOUL BROTHERS)さんにインタビュー!

作品の魅力や舞台となった横浜での思い出や主題歌の印象について語っていただきました。メインキャラクターの名前が「蓮」と「蘭」ということで、お花にまつわるお話も伺いました。

 

“思慕”を描いた男女の物語

©2019 CINEMA FIGHTERS project

—— 脚本を読んだとき、作品にどんな印象を持ちましたか?

小林直己さん(以下、小林) お互いに辛い人生を送ってきた中で、隙間を埋め合うヤクザと売春婦の物語です。ただの男女の恋愛ではありません。行定監督が「思慕を描きたかった」とおっしゃっていたのですが、絶妙な距離感の話をしているなと感じました。

—— 絶妙な距離感とは?

小林 家族のように安心して愛を確かめ合うことはできないけれど、ものすごく近い。こういうのって大人になればなるほど共感できる内容だと思うんです。彼自身、彼女との関係は初めての体験で、戸惑いもあります。でもそんな気持ちを結末に向けてどう消化していくのか、または消化できない部分があったのか見届けてほしいです。

 

■横浜の印象は「出会いと別れ」

©2019 CINEMA FIGHTERS project

—— 舞台となった横浜は、小林さんにとってどんな街ですか?

小林 港町なので「出会いと別れ」という印象がありますね。脚本では売春宿が多かった黄金町を中心に描かれていたのですが、そういった背景もふまえて、どこかうら寂しいというイメージもありました。

ーー 主題歌にもそんなイメージがありますね。

小林 歌詞とメロディを聴いたときに「ヨコハマの風のようなあなた」というフレーズがヒントになりました。蓮はあまり器用なタイプではありません。でもそれが誰かにとってはとても魅力的に映ることがある。色恋の話ではなく、人として不器用なところが、人の心に刺さることがあるというのを歌詞と曲から感じました。

 

■「相手に合わせて花束をプレゼントするのが好き」

©2019 CINEMA FIGHTERS project

—— 蓮と蘭、どちらも花の名前ですが、思い出の花なんてあったりしますか?

小林 実は僕、よく花束をプレゼントします。花には詳しくないので、相手の方に合わせて「こんな雰囲気の花束にしたい」というのを相談することが多いですね。

—— 素敵ですね。花屋に入るのをためらわないタイプなのですね。

小林 好きな花屋は何軒かありますし、買わなくても行っちゃいます。「こんなところに花屋ができたんだ」って、ふらりと入ることもよくあります。

—— 花に惹かれる理由があるのでしょうか?

小林 やっぱり、儚いからかな(笑)

 

「ダンサーならではのアプローチ」

©2019 CINEMA FIGHTERS project

—— 役作りの方法を教えてください。

小林 撮影に入る前に、主題歌を聴きながら撮影場所を歩いてみました。時間を変えたりしながら。これはダンサーならではのアプローチなのかもしれません。

—— ダンサーならではとは?

小林 ダンスバトルとかもそうですが、即興って曲を聴いて不意にかかった曲で相手、オーディエンス、空気、会場を感じながら始まるんです。その場所に行かないとわからないことってありますよね。

 

「誰かの心に残りたい」

©2019 CINEMA FIGHTERS project

—— 小林さんにとって『海風』はどんな作品ですか?

小林 「本腰を入れて役者をやっていきたい」と思ったタイミングで出会った作品なので、自身と向き合う上でタフなことももちろんありましたが、役者としては成長できた作品です。

—— 役者として目指すこととは?

小林 「誰かの心に残りたい」と思っています。ポジティブでもネガティブでもいいから、自分だと認識されたいですね。人と同じものが嫌いなので、だったらその世界でいちばんになればいい。ならないと忘れられちゃうから。そんな話を監督にも自分自身の言葉で伝えた覚えがあります。

—— カッコいいですね

小林 インタビューだからいいことばかり言うし、女性にはカッコつけちゃうけど(笑)。僕自身、結構だらしないし諦めも早いので、本腰を入れて役者をやると決めたからには、それくらいの意識でやらないと、と戒めています 。

 

映画で過ごすとても贅沢な時間

Netflixオリジナル映画『アースクエイクバード』も11月配信スタート!

—— otonasalone読者にメッセージをお願いします!

小林 生き方が多様化する一方で、生き方にも迷いやすい。そんな中で自立しようと心掛けている人はカッコいいと思います。映画ってさまざまな人生が描写され、さまざまな決断が下されているので、映画を観て自分の人生を見るきっかけになると思うんです。だからこそ、自分に対して費やせるとても贅沢な時間だと思います。

QOL(Qualiy Of Life)のバランスを保つためにも、映画って本当にいい特効薬なんじゃないかなと思っています。作品を観て、何をどう感じたのか、いろいろと感想を聞いてみたいですね。

 

<作品情報>

©2019 CINEMA FIGHTERS project

■映画『その瞬間、僕は泣きたくなった-CINEMA FIGHTERS project-』

■TOHOシネマズ日本橋 ほか全国公開中

■エグゼクティブプロデューサー:EXILE HIRO

■企画・プロデュース:別所哲也

■コンセプトプロデューサー:小竹正人

■製作:LDH JAPAN

■制作:パシフィックボイス

■配給:LDH PICTURES

■©︎2019 CINEMA FIGHTERS project

■公式サイト:http://sonoshunkan.toeiad.co.jp