【腰痛】意外にも○○で解消できる?腰がスッと楽になる脇腹伸ばしとは|10秒ストレッチ
こんにちは!10秒ストレッチトレーナーの柴です。
1日の疲れが出る夕方から夜。
もしくは朝起きてすぐ。
腰痛持ちの方は、この辺りで腰が張ってきたり、場合によっては痛みが出てるのではないでしょうか?
これはなるべく早く解消したいですよね。
そんな時は横に寝転がりながらすぐできる、脇腹グーチョキパーストレッチがお勧めです!
脇腹をガツンと伸ばすグーチョキパーストレッチとは?
まずはやり方から説明していきますね。
1.足は下。手は上と上下で引き離しながらグーで伸びて
2.チョキにして更に伸びて
3.パーにして更に更に伸びる
4.脱力
朝起きると腰が痛くて、
なかなか起き上がれないそんな人は起きてからすぐに脇腹ストレッチをやってみよう!
1.足は下。手は上と上下で引き離しながらグーで伸びて
2.チョキにして更に伸びて
3.パーにして更に更に伸びる
4.脱力これでしっかり伸ばしてから起き上がりましょう! pic.twitter.com/UjGM6xu8m7
— 柴 雅仁@YouTube始めたよ (@PT_shiba) December 5, 2019
このように脇腹を伸ばすと腰痛緩和に繋がるんですねー。
脇腹と腰の繋がり
脇腹の外腹斜筋は腰の広背筋と繋がりがあります。
そのため、脇腹ストレッチは腰痛緩和に効果があるのです。
そしてこのストレッチの最大のポイントであるグーチョキパー。
これをやる事でガッツリ脇腹を伸ばす事ができます。
グーチョキパーをするといつも以上に伸びる!
普通に上に伸びをするのも、体を横に倒すのも脇腹が伸びます。
なのでもちろんそれはそれで有りです。
ですがそれにグーチョキパーを入れるとより伸びるんですね。
何故かというと、指の筋肉は肩まで繋がり、肩は体幹部まで繋がっているから。
例えば親指は力こぶから肩。
小指は腕裏から脇、そこから体幹。
とこんな感じで繋がりがあります。
そのためグーよりもチョキ。チョキよりもパーと多くの指を遠くに伸ばしていくと、その分ストレッチのかかり方も変わってくるのです。
夜寝る前か朝起きてすぐにやりましょう!
このように指の使い方一つで変わってきます。
そしてこれを夜寝る前や朝起きて一発目に布団の上でやってみてください。
1セットで十分なので、是非継続してくださいねー!
そして更に、重版が決まった著書「10秒ゆるみストレッチ」には、他の腰痛解消ストレッチが書いてあるので、お悩みの方はこちらも参考にしてください!
『3コマまんがですぐできる 10秒ゆるみストレッチ』 柴 雅仁・著 主婦の友社・刊 1,200円+税
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体軸コンディショニングスクール、一般社団法人 体軸コンディショニング協会監修
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解剖学画像引用元:ヒューマン・アナトミー・アトラス
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