【40代編集長の婚活記#177】ドキドキ! 男性の「お願いがある」の真意とは?

2019.12.25 LOVE

日程がサクサク決まっていく

その場でいきなり、紹介したい相手にメッセージを送ったヘアメイクさん。すると、ほどなくして返信がきたようだった。

ヘアメイク「彼、来週の木曜か金曜の夜だったら大丈夫だって言うんだけど、どう?」

さっそく自分のスケジュールをチェックする。

アサミ「木曜は大丈夫です!」

ヘアメイク「じゃ、決まりね」

どういう人だかわからないけど、サクサク決まるなぁ……。いちおう、お相手のこともうちょっと聞いておこうか。

アサミ「ちなみに、ヘアメイクさんとお相手さんとは、どういうおつながりなんですか?」

 

もう少し知っておきたい事前情報

いくら知人であるヘアメイクさんのお友達だとしても、少しは事前情報を得ておきたい。いまわかっているのは、50歳の起業家、独身ってことだけ。もうちょっと知っておくことで、当日、会話に困らないようにしたいからだ。

ヘアメイク「うーんとね、僕と彼はジムつながり」

アサミ「通ってらっしゃるジムがご一緒なんですか」

ヘアメイク「そうそう。鍛えてるからかなりイイ体してるよ」

目を輝かせながら言ってきた。そういえば、ヘアメイクさんはだいぶ筋肉こだわり系の人だった。

アサミ「そうなんですか」

 

筋肉を鍛えている「ジムさん」

ヘアメイクさんが紹介してくれる起業家は、ジム通いの筋肉男子。じゃ、仮にジムさんってことにしよう。

私自身は、正直、あまり筋肉には興味がない。自分自身も筋肉ないし(苦笑)。筋肉男子って食事とかにストイックなイメージあるけど、ジムさんもそうなのかなぁ。

ヘアメイク「お店どこにしようかな」

アサミ「プロテインしかない店じゃなければ、どちらでも(笑)」

ヘアメイク「彼に予約させるとそうなる可能性あるかも(笑)。大丈夫、僕が決めるから」

アサミ「はい。ありがとうございます」

あまりの急展開にちょっと戸惑いもあったが、ひとまずはその状況に身をゆだねることにした。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク