【肩コリ】はココを意識しながらストレッチすると解消される|10秒ストレッチ
こんにちは!10秒ストレッチトレーナーの柴です。
年末年始の9連休後、いつもの日常に戻り、少しお疲れ気味の方もいると思います。
それにプラスこの寒さで、肩周りがガチガチに固まってるのではないでしょうか?
そんな肩コリでお悩みの方は、ぜひこのストレッチを試してみてください!
肩コリ解消ストレッチ
まず最初は、そのやり方を僕のツイートした動画で確認していきましょう!
肩こり解消
にオススメなのがこのストレッチ
よく見るストレッチだけど、あまり知られてない大事なポイントがある
それは【鎖骨の間のくぼみ(喉仏の下)】
ここを外にズラしながらやる事で、ストレッチがやりやすくなり、効果が高まる!
隙間時間にお試しあれ! pic.twitter.com/AZwmb6ameL
— 柴 雅仁@3ヶ月で4冊出版! (@PT_shiba) January 6, 2020
このストレッチはよく見るやつですよね。
やった事がある方も多いと思います。
でもこのストレッチのポイントである【鎖骨の間の凹みを外にズラす】までは知らないのではないでしょうか?
このポイントを意識するだけで、ストレッチの効果がまるで違ってくるんですよ!
なぜ鎖骨をズラすのか?
なぜ鎖骨の間の凹みをズラすのかというと、本当に狙いたいのは鎖骨というより、その反対側にある背骨なんですね。
鎖骨の間の凹みの反対側には、首の背骨である頚椎の根元(以下、頚椎7番)と、胸の背骨である胸椎の始まり(以下、胸椎1番)があります。
まぁ厳密には真反対ではないのですが、鎖骨の下には胸椎1番に付着する肋骨があるので、その上にある鎖骨の間の凹みを動かせば、頚椎7番と胸椎1番が動きます。
そしてこの2つの背骨が動けば、首を動かす時は頚椎と胸椎が一緒に動き出すんですね。
すると動く関節が多くなるため、その分首の動かせる範囲が広がります。
そのため、この意識をするだけでストレッチ効果が高まり、普通にやるよりもしっかり筋肉を伸ばす事ができるのです!
その他の肩コリ解消ストレッチも同じ
そして肩コリ解消ストレッチの、もう一つ代表的なのだとこれ。
このストレッチは、僕の著書「10秒ゆるみストレッチ」にも載せてるものですが、これも鎖骨の間の凹みから頭を前に倒すと、首から肩・背中まで広い範囲で伸ばす事ができます。
これを合わせてやると、更に効果的ですね!
隙間時間にやってみよう!
このストレッチは場所を選ばず、いつでもどこでもできるので、仕事や家事・育児の合間にやってみてください!
ではまた来週お楽しみに!
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体軸コンディショニングスクール、一般社団法人 体軸コンディショニング協会監修
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解剖学画像引用元:ヒューマン・アナトミー・アトラス
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