
木下優樹菜、理想の夫婦なのに離婚した。芸能人のココが怪しくなったら離婚サインかも
木下優樹菜、タピオカ騒動勃発。優樹菜の姉のバイト先のタピオカ店主をDMで恫喝したら、逆に店主の知人にSNSで晒されて炎上、芸能活動休止に追い込まれました。
続いて、今度は離婚を発表。まさに踏んだりけったりですが、だいたい悪いことは続くものです。
芸能界に復帰する気持ちがあるのであれば、ここは潔く会見を開いて、一度ボコボコに責められるのが一番簡単な禊となるのではないでしょうか。極限の状態に陥った優樹菜を見せれば、「もう責めるのはよそう」という擁護の声が出てくるはずです。
17歳年下、美人、そして高収入。すべてが「格上」だった優樹菜
優樹菜は元夫のフジモンと結婚する経緯を「ユキナ婚。」(講談社)で、明らかにしていました。
二人はクイズ番組「ヘキサゴン」(フジテレビ系)で共演しており、仲は良かったそうですが、それはあくまでも共演者として。典型的なイケメン好きであった優樹菜は、フジモンのことを「学生時代、同じクラスだったら話していなかったかも」とまで書いています。
しかし、フジモンは優樹菜をあきらめませんでした。フジモンは優樹菜の誕生日に電話をし、「カーテンを開けて窓の外を見て」。優樹菜がカーテンを開けると、そこには「誕生日おめでとう」の垂れ幕が。
優樹菜とスタイリストはそこまでしてくれることに涙し、心を動かされていったそうです。ちなみに私にはこの話のどこが感動ポイントが全くわかりません。
二人の新婚時代に密着する番組を見たことがありますが、優樹菜のほうが17歳年下で芸歴も浅いのに、なんと収入は優樹菜のほうが上。
給料明細を見た優樹菜は、フジモンを抱きしめたと言います。優樹菜がフジモンに車を買ってあげて、保険料まで払ってもらっているとフジモンが認めていました。
また、優樹菜がモデルであることが自慢だったらしく、優樹菜の掲載誌をわざわざ楽屋で開いて、周囲の芸人に「見て感想を言わな、怒られんねん」とも話していました。
つまり、フジモンにとって優樹菜は若く美しく、収入も高いというすべてが“上”の女性だったわけです。
「尽くされるオンナ像」フジモン効果で支持が増えた
その格差を一番わかっていたのは、フジモン自身ではないでしょうか。外見や収入以外の面で貢献しようと「ユキナ婚。」ではきれい好きな優樹菜のために家事を覚えようとするなど、献身的な夫であろうとした。
「ユキナ産。」(講談社)では、妊婦特有のむくみに悩む優樹菜のためにマッサージを覚え爪も切り、優樹菜が靴でうんこを踏めば靴を洗い、おなかがすいたと夜中に叩き起こしても嫌がる顔を見せなかったそうです。
そんなフジモンを優樹菜は、「優夫(やさお)」と呼んでいたそうです。
日本は「カップルをうまくいかせるために、女性が尽くすべき」という考えが強い国ですから、尽くされる女性は本当にわずかではないでしょうか。
ましてや結婚しても男性に尽くされる優樹菜は、若い女性から支持を集めました。フジモンの注目度も上がり、夫婦でする仕事も増えていたことはご存じのとおりです。
芸能人の夫婦仲がスッケスケに透けて見えるのは「インスタ」
が、離婚。タピオカ騒動でフジモンの堪忍袋の緒が切れたとか、ワンオペ育児に優樹菜が我慢できなかったとか、子育ての方針が異なっていたからとかいろいろ言われていますが、本当のところは当人たちにもわからないことかもしれません。
フジモンは営業で出張も多く、そんな中、優樹菜は一人でお子さんを育てなければならないわけですから、喧嘩の種はいくらでもあったことでしょう。
しかし、不仲のきざしというのは、無意識に現れるのかなぁと思うことがあります。
去年の夏ごろ、優樹菜のインスタを見ていたら、フジモンの登場が減っていること、優樹菜自身の肌の露出が高くなっていること、共演した男性とやたら密着することが多くなっていることに気づきました。
また、バラエティー番組でフジモンをブサイクということは優樹菜の芸のようなものでしたが、そのブサイクいじりがだんだんきつくなってきて「そこまで言わんでも・・・」とは思っていました。
年の離れた男性と結婚すると、夫が先にオジイサンになるわけですが、それを受け止められる妻とそうでない妻もいます。
優樹菜は若くして結婚している分、夫の老化が受け入れられないのかなぁと思っていたのですが、「離婚した」という事実から考えると、あの時すでに夫に対して優しい気持ちが持てなくなっていた、離婚前段階だったのかもしれません。
ちなみに「いい夫婦売り」しているタレントのインスタに夫が登場しなくなり、エッセイで夫に対する言い方がきつくなって、しばらくすると離婚というのは、よくあるパターンです。
私たちは格上or格下、どちらの男性と結婚すべきか?
今時、離婚なんて何でもないことですが、カップルとは何かについて考えさせられるのです。
意外性のあるカップルにマスコミが注目し、それがビジネスになることはよくあります。たとえば、女子アナでも女優でもないジャガーが、医師と“格上婚”したことで話題になりましたが、夫の不倫やパワハラなど、夫はご乱行続きで、波乱を伴う結婚生活を送っているようです。
それでは、優樹菜のように“格下”と結婚すれば安泰かと言うと、それもまた違うわけです。
どっちやねんと思う方もいるでしょうが、結論としては、実際の結婚生活に格差は関係ないということではないでしょうか。
自分より社会的ポジションが上の男性と結婚する場合、周囲から「すごい」とか場合によっては「うまくやった」と言われることがあるでしょう。そういう格差を感じてしまうと、「結婚してもらった」という気持ちになるかもしれません。
反対に、若く美しい女性が、自分より収入が低く、イケメンではない男性と結婚すると「結婚してあげた」という態度になりがちです。けれど、お互いが結婚することに同意したら、世間的には同レベルです。
ですから、社会的に上だろうが下だろうが、「結婚してやった」もしくは「結婚してもらった」という気持ちは不必要ですし、むしろ結婚生活の質を落とすのではないでしょうか。
結婚に社会的な条件は必要です。しかし、それだけではうまくいかないのもが不思議なところ。結婚生活に必要なのは「オレ(私)はこの人より社会的に上」という良い業績を捨てる勇気なのかもしれません。
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