40代からの女磨き!放っておくと痛い目にあう顔パーツ3つ

年齢を重ねると、電車の中でガラス越しに映る自分の顔を見てがっかりする……そんな機会が増えますね。薄暗い中で見る自分の顔は未来の自分を映し出す鏡とも言われています。毎日スキンケアを頑張っていても、表情を作る「表情筋」が衰えてしまうと、一気に老け顔になります。

そこで今回は、放っておくと痛い目にあう顔のパーツと、それぞれのケア方法についてご紹介します。

 

 

■ほうれい線

 

 

食事をしたりおしゃべりをしたり、口は毎日たくさん動いています。それでも使っている表情筋は限られていて、どんなにおしゃべりな人でも顔の筋肉は2~3割ほどしか使っていないそうです。ほうれい線はエイジングサインで一番最初に気になる箇所かもしれません。

ほうれい線を目立たなくさせたい人は、口もとの筋肉の動きを意識しながら「ウ・イ・ス・キ・ー」と口を大きく動かしてください。速さは1文字言うのに5秒キープするくらいゆっくりとしたスピードで。そうすることで、唇まわりの筋肉を動かすことができ、ほうれい線がすっきりしてきます。

 

■目尻の小ジワ

目尻のシワは「笑いジワ」の一つなので、ハッピーオーラが出て小ジワはあった方が良い気もしますが、シワが深くなると老けた印象になるので、あまり深すぎると困りますね。

目尻の小ジワが気になる人は、眼球の周りにある眼輪筋を鍛えましょう。目を思いっきり閉じて5秒キープ。その後ゆっくりと目の力を緩めます。次は、目を思いっきり見開いて10秒ほど止めます。その後はまたゆっくりとした動作で目の力を緩めます。目もとの血行が良くなれば目の下のクマが改善する、目の疲れが取れるなどの効果も期待できますので一石二鳥ですね。

 

■頬・アゴのたるみ

頬やアゴの筋肉がたるむと、フェイスラインが緩んだ印象になり、メイクをどんなに頑張っても残念な結果に。頬・アゴのたるみは長時間のデスクワークなどによる猫背が原因の場合がありますので、普段の姿勢から気を付けるようにしましょう。

おすすめの表情筋トレーニングは、顔を天井に向け、アゴを突き出すようにして「あー」「いー」「うー」と唇を動かしてください。この時に舌の動きを意識するとアゴと首をあたりにある筋肉が刺激できてより効果的です。前述の「ウ・イ・ス・キ・ー」という動きを行ってもOKです。

 

表情筋を鍛えることで若見え&小顔効果も期待できますので、毎日気づいた時にちょっとずつトレーニングするようにしましょう。

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