この食べ方だとお里が知れる! 生ハムメロンの正しい食べ方【オトナの常識41】
生ハムの塩気とメロンの甘みが絶妙な生ハムメロンは、女性にも男性にも人気のオードブル。お酒のつまみとしてもいいですよね。では、そのエレガントな食べ方は?
問題 生ハムメロンの食べ方は?
A.生ハムとメロンは一緒に切って食べる
B.生ハムとメロンは別々に切り、一緒に食べる
C.A・BどちらでもOK
正解 C.生ハムとメロンは一緒に切っても別々に切ってもOK
以前はメロンの皮をつけたまま出すところが多かった生ハムメロン。最近は、食べやすいようにメロンの皮をとったり、皮と果実の間に切れ込みを入れて出したりするところが多いです。
皮がついていなかったり切れ込みが入っている場合は、そのまま切って食べましょう。切り方は2通りあります。
1つは生ハムをメロンにのせたままフォークで果実の左側を押さえ、ナイフで生ハムとメロンを一口大に切ってフォークで刺して食べる方法です。
もう1つは生ハムとメロンを別々に切る方法です。まずナイフとフォークで生ハムをとって皿の手前に置きます。そして生ハムとメロンをそれぞれ一口大に切り、メロンの上に生ハムをのせてフォークで刺して食べます。
やってはいけないのは生ハムとメロンを別々に食べること。一緒に食べるからこそハムの塩気とメロンの甘みがひきたてあっておいしいのが生ハムメロンです。生ハムだけ、メロンだけを食べてはおいしさが半減します。それは作ってくれた人にも失礼ではないでしょうか。
メロンの皮がついている場合は、この方法で
皮がついたままのメロンに生ハムがのっている場合は、まずナイフとフォークで生ハムをとって皿の手前に置きます。
そしてメロンの皮から果実を外します。このとき、一気に果実を外そうとすると皮からメロンの実が滑り落ちる危険性が。そこでフォークでメロンを押さえ、右側から果実の下にナイフを入れてメロンの2/3くらいまで果実を外します。メロンを回転させて右側からナイフを入れ、残りを切り取るときれいに果実と皮が分けられるでしょう。
そしてメロンを一口大に切り、その上に一口大に切り分けた生ハムをのせていただきます。
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