【40代編集長の婚活記#26】アラサー男子のOKはいくつ年上まで?
非モテかつ非恋愛体質、44歳にしてノーバツ・独女であるOTONA SALONE編集長・アサミが、重い腰をやっとこさあげて婚活をスタート。その模様をお届けしている【アラフォー編集長の婚活記】。
不慣れなデートにちょっと慎重になっていたが、アラサー男子・メンノンさんのカジュアルな雰囲気に自然と会話がはずむ。そして、次のデートのお誘いまでも……! これは40代独女のリアル婚活ドキュメントである。
どうする? 誘われたディズニーデート
メンノン「じゃ来月、平日にお休み取ってディズニーデートしてください!」
ニコッと満面の笑顔で誘ってくれたメンノンさん。清々しいほどの素直さ。彼を育てた家庭の教育がいいのだろうか。
アサミ「……うん。けど、日程はちょっと待ってもらえる?」
メンノン「マジっすか? ホントにいいっすか? 約束ですよ」
アサミ「私もしばらく行ってないし」
それにデートでディズニーランドなんて行ったことないわ。女友達としか行ってない。なんかベタなデートでちょっと恥ずかしい気もするけど……。
話の流れで判明、メンノンさんの年齢
メンノン「ミッキーの帽子とかかぶりましょうよ!」
アサミ「えー、それは恥ずかしいよ。年甲斐もなく」
メンノン「僕、かぶりますよ! 一緒にかぶりましょうよ」
アサミ「だってメンノンさんは若いじゃん。私はかぶっちゃヤバイでしょ」
メンノン「僕だって、31歳っすよ。でも夢の国に行ったら楽しまないと!」
31歳のオシャレ男子がミッキー帽子かぶってるのは可愛いけど、44歳が一緒にカブるのはいくらなんでもキツイでしょー。
そしてメンノンさんは31歳! アラサーだろうとは予想していたけど、31歳か! 13歳年下ね……息子とは言わないけど、24、25歳の息子がいる友達もいるからね。大丈夫なんだろうか、13歳も年上の女で。
メンノンさんの大いなる勘違い
メンノン「アサミさんだって、僕とたいして変わんないですよね。ちょっと年上なだけじゃないですか」
……ん⁉ ちょっと年上!?
いやいや、ちょっとどころじゃない。44歳だから13歳年上だぞ。そうか、2回目の婚活パーティは自己紹介のときはみんな年齢を言っていなかったから……。それにしても若く思いすぎだよ。ちょっとうれしいけど。
実はずっと心のどこかで引っかかってはいた。私のリアルな年齢、わかってないよなって……。いちおう確認してみよう。
アサミ「ね、私のこと何歳だと思ってる?」
メンノン「35~36歳っすよね」
アサミ「……え?」
メンノン「僕より5、6歳年上ですよね」
アサミ「……」
5、6歳どころじゃまったくおさまんないよ、その倍以上だわ! メンノンさん、10歳以上年上なんだけど……。
メンノン「僕、お客さん商売してるからわりと年齢わかりますもん」
自信を持って私のことを35、36歳だと言っている……。若く見てくれるのはありがたいんだけど、リアルで44歳なんだよ。そういえば最初に会った婚活パーティのお店も、そして今のお店も、わりと間接照明だからな。
おかげで肌のアラが隠れている。自然光の下で会ったらさすがマイナス9歳見えはしないはず。間接照明さん、ありがとう!
アラフォー独女、ついに年齢を語る
なんて、間接照明にお礼言ってる場合じゃない!!!
メンノン「僕、年上好きだから、5、6歳上とか全然気になんないですよ」
メンノンさんは自信たっぷりに35~36歳って答えてくれたけれど、あまりに違うから否定しなくては。ちゃんと自分の年齢を話そう。でも、彼はどういう反応をするだろうか……。
アサミ「私、そんなに若くないよ」
メンノン「えー!? もうちょっと上でした? じゃ38歳くらい?」
だから30代じゃないんだってば。いくらなんでも、もうそんなに若く見えないでしょ。れっきとした40代だし。もうすぐアラフォーでもなくなるし!!! めんどくさいから、もう言っちゃおう!
アサミ「ううん。44歳よ」
メンノン「それは嘘でしょ」
アサミ「嘘じゃないよ」
メンノン「34歳じゃなくて?」
アサミ「だから44歳だって」
メンノン「マジっすか!!!!!!!?」
ついに言っちゃった! そして、メンノンさんはものすごく驚いている様子……。そんなに意外だった!? そうなんですよ、44歳なんですよ。実はずーっとこっちが聞きたかったの、メンノンさん。アラサー男子にとって13歳年上の女性はマジで「アリっすか」!?
【ついにアサミが44歳だと知ったメンノンさん。このあとの反応はどうくる?】
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