【腰痛】意外!ココをほぐせばすぐラクになる3つのポイントとは
リモートワークで家の椅子に長時間座って腰を悪くした人もいるのではないでしょうか。一旦とりつかれると長く苦しむ腰痛、普段からこまめにストレッチして防ぎたいものです。今回は、10秒ストレッチで人気の柴先生の連載から、簡単な腰痛対策を3つお届けします。
その1:股関節のコリをとれば足が痩せて腰痛も消える
・股関節ストレッチをして体の変化を体感してみよう!
人口の9割以上が経験したことがあると言われている腰痛ですが、実は腰痛の原因の1つは股関節の固さにある事をあなたは知っていましたか?
そしてそれを解消するためにあるストレッチをすると股関節が柔らかくなり、更に足痩せにも効果があります。
まず今の状態を確認するために、前屈や後屈をして、今の腰の痛みや張り方を覚えておいてください。
次に僕のツイートした動画を参考に股関節のストレッチをおこなっていきましょう!
腰痛を改善したい
股関節を柔らかくしたいそんな方にお勧めなのが裏ももストレッチ。
ポイントは恥骨の隣の股関節を触りながら行う事。ここを触りながら行う事で股関節が動き、裏ももがしっかりと伸ばせ、更に繋がりのある腰も緩ませる事ができるのです。 まずは10秒キープから始めてみましょう!
腰痛を改善したい
股関節を柔らかくしたいそんな方にお勧めなのが裏ももストレッチ。
ポイントは恥骨の隣の股関節を触りながら行う事。ここを触りながら行う事で股関節が動き、裏ももがしっかりと伸ばせ、更に繋がりのある腰も緩ませる事ができるのです。
まずは10秒キープから始めてみましょう! pic.twitter.com/ZcEk99YPqG
— 柴 雅仁@関節痛のセルフケア&スポーツマンの動きを変えるパーソナルトレーナー (@PT_shiba) 2019年2月26日
では再度前屈や後屈をしてみてください。
いかがでしょうか?先ほどより腰の痛みや張り感が緩和してると思います。
そして裏もものハムストリングスの働きを高める事で、ここの意識が高まると大腿四頭筋とのバランスが取れて大腿四頭筋を過度に使わなくなるため、結果として足が細くなるのです。
出典>>【足やせ】は股関節のコリをとればOK!腰痛も消える|10秒ストレッチ
その2:座りながら簡単にできる!「皮下脂肪はがし」
ツライ腰痛を解消する!更に足まで細くなる【皮下脂肪はがし】を紹介します。
座りながらできるので、
・デスクワークの方は仕事の合
・家でゆっくりしてる時
・湯船に浸かりながら
などのタイミングにやってみてください!
まずはそのやり方を、僕のツイートした動画で確認していきましょう!
脚が太い人ほど
太ももの脂肪が固いし、筋肉に張り付いてる特に外側かな
だからこの辺は小まめに摘んで剥がしてあげた方が良い
それをすると筋肉が動かしやすくなるし、脂肪も柔らかくなり燃えやすくなる
摘み辛い人は湯船に浸かりながらやるといいね! pic.twitter.com/dCwOo5GecW
— 柴 雅仁【シバトレ👨🏻🦲✨】@2/28肩甲骨の本を発売! (@PT_shiba) February 28, 2020
このように太ももの外側にある皮下脂肪をはがしていきます。
何故これだけで腰痛解消に繋がるのかというと、それは太ももの外側の筋肉を緩めることができるからなんです。
出典>>【皮下脂肪はがし】ぶっとい足がほっそり!腰痛も即解消|10秒ストレッチ
その3:ピストルポーズで腰痛解消!
まずは実際にやってみましょう!
※右脇腹を伸ばす手順
①左膝に右足を乗せて足を組む。
②左手をピストルポーズにして右膝の外に当て、右手は椅子の背もたれの所を持つ。
③左手で右膝を押して身体を捻って右脇腹を伸ばす。
④そのまま深呼吸を2〜3回繰り返す。
⑤反対側も同じ手順でおこなう。
デスクワークで
腰が痛くなる
重くなる方にお勧めなのが脇腹のストレッチ!何故なら脇腹は腰と繋がるため、脇腹を伸ばせば腰も緩むから。
そしてやる時のポイントはガンフィンガー。これをやると脇が締まり、脇で脚を押す事ができる。
脇が締まると押しやすくなり、ストレッチがやりやすくなる。 pic.twitter.com/guoOAZraTL
— 柴 雅仁@関節痛のセルフケア&スポーツマンの動きを変えるパーソナルトレーナー (@PT_shiba) July 23, 2019
ただ普通に捻るのと比べるとわかると思いますが、この手順でやると脇腹の伸び方が全然違います。こっちのが明らかに効果が高いですねー。
出典>>【腰痛】指をピストルにするだけで違う! 腰が軽くなるストレッチ┃10秒ストレッチ
その4:腰痛を緩和するお尻のストレッチ
まずやり方を僕のツイートした動画で見てみましょう!
下半身のストレッチのコツはみぞおちと股関節にある。
ここにある股関節のインナーマッスルを使いながらストレッチができると、ストレッチがやりやすく効果も高い。例えばお尻のストレッチでいえばみぞおちと股関節をさすって、そこを触りながら身体を前に倒す。
こういう一手間が大事なんだよね!
— 柴 雅仁@関節痛のセルフケア&スポーツマンの動きを変えるパーソナルトレーナー (@PT_shiba)
下半身のストレッチのコツはみぞおちと股関節にある。
ここにある股関節のインナーマッスルを使いながらストレッチができると、ストレッチがやりやすく効果も高い。例えばお尻のストレッチでいえばみぞおちと股関節をさすって、そこを触りながら身体を前に倒す。
こういう一手間が大事なんだよね! pic.twitter.com/gcRYYThOTF
— 柴 雅仁|鍼灸師・パーソナルトレーナー (@PT_shiba) March 6, 2019
このツイートではお尻のストレッチ前にみぞおちと股関節をさすっています。実はこの〝さすり〟がお尻のストレッチの効果を高めるためにとても重要になるのです。ストレッチ前にこういった一手間を入れるだけでその効果が変わってくるので、腰痛でお悩みの方はこの手順でお尻のストレッチをしてくださいね!
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