【皮下脂肪はがし】反り腰の人の「腰痛」はココをはがすだけ!|10秒ストレッチ
こんにちは!10秒ストレッチトレーナーの柴です。
ここしばらくの騒動での緊張感のほか、新しい年度を迎えて環境の変化があると、周りの目を気にして背筋をピンと伸ばして、良い姿勢をとる事が多くなると思います。
ですがそれが原因で反り腰になり、そこから更に腰痛になる、、、
こういった連鎖が起きていませんか?
これはなんとかしたいですよね。
そのため今回は、反り腰や腰痛を解消する内ももの「皮下脂肪はがし」を紹介します。
これをやると腰回りがスッキリしますよ!
内ももの皮下脂肪はがし
まずはそのやり方を、僕のツイートした動画で確認していきましょう!
反り腰
腰痛
股関節の詰まり、動きの悪さがある人にオススメなのが
【内ももの皮下脂肪はがし】反り腰の人ほど重心が前にいき、
それが影響して股関節が硬くなり詰まりを起こしている内もも周辺のお肉を摘んで揺らして、解消していきましょう!
※ちなみにこれ、痛いです。笑 pic.twitter.com/IQpQNB2wYE
— 柴 雅仁【シバトレ👨🏻🦲✨】@5ヶ月で5冊出版📚 (@PT_shiba) April 2, 2020
このように、内ももの皮下脂肪を摘んで、筋肉からはがしていきます。
では何故これが効くのか?
それはこれをやると内ももの筋肉が緩むからなんですね。
皮下脂肪はがしで内ももが緩む
まず皮下脂肪と筋肉の位置関係はこんな感じ。
このように筋肉の上に皮下脂肪があり、その上に皮膚があります。
筋肉が柔らかく動く人は、皮膚や皮下脂肪が筋肉からはがれているため、筋肉がスムーズに動くのですが、
筋肉の動きが悪い人は、皮膚や皮下脂肪が筋肉にべったり張り付いていることが多く、これにより筋肉がスムーズに動かずコリ固まってしまうのです。
そして反り腰や腰痛の方は、内ももの皮下脂肪が筋肉にベッタリくっついてるケースが多いです。
その理由は、反り腰になると重心位置が前にいき、その影響で内ももの筋肉が固まってしまうから。
そして内ももが固まると、繋がる体幹のインナーマッスルが固まり、働きが悪くなるため、それにより腰に負担をかけて腰痛にも繋がるのです。
そのため、内ももの皮下脂肪はがしをして、内ももを緩めるのが効果的なんですねー。
そしてプラスαで、このほぐしもやると良いです。
内ももほぐしも一緒にやると効果的
このツイートした動画の内ももほぐし。これも内ももの皮下脂肪はがしとセットでやると、更に高い効果が期待できます。
膝・腰が痛い人は内ももが固まっていることがある。
内ももの筋肉は膝と直接繋がってるし、体幹のインナーマッスルを介して腰とも繋がっている。
そのためここが固まると膝腰に負担をかける。
内ももはほぐしづらいが、座った状態で肘を使えばほぐせるので、膝から股まで満遍なくほぐしましょう! pic.twitter.com/lczs6aPQRC
— 柴 雅仁【シバトレ👨🏻🦲✨】@5ヶ月で5冊出版📚 (@PT_shiba) April 26, 2019
2つとも痛いので、無理は禁物
ただ2つとも、結構痛いので、無理せず痛気持ち良い範囲でほぐしていきましょう。
1種目30秒〜60秒を目安に、可能ならお風呂上がりに取り組んでくださいね。
ではまた来週お楽しみに!
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体軸コンディショニングスクール、一般社団法人 体軸コンディショニング協会監修
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解剖学画像引用元:ヒューマン・アナトミー・アトラス
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