【皮下脂肪はがし】反り腰の人の「腰痛」はココをはがすだけ!|10秒ストレッチ

こんにちは!10秒ストレッチトレーナーの柴です。

ここしばらくの騒動での緊張感のほか、新しい年度を迎えて環境の変化があると、周りの目を気にして背筋をピンと伸ばして、良い姿勢をとる事が多くなると思います。

ですがそれが原因で反り腰になり、そこから更に腰痛になる、、、

こういった連鎖が起きていませんか?

これはなんとかしたいですよね。

そのため今回は、反り腰や腰痛を解消する内ももの「皮下脂肪はがし」を紹介します。

これをやると腰回りがスッキリしますよ!

内ももの皮下脂肪はがし

まずはそのやり方を、僕のツイートした動画で確認していきましょう!

このように、内ももの皮下脂肪を摘んで、筋肉からはがしていきます。

では何故これが効くのか?

それはこれをやると内ももの筋肉が緩むからなんですね。

皮下脂肪はがしで内ももが緩む

まず皮下脂肪と筋肉の位置関係はこんな感じ。

このように筋肉の上に皮下脂肪があり、その上に皮膚があります。

筋肉が柔らかく動く人は、皮膚や皮下脂肪が筋肉からはがれているため、筋肉がスムーズに動くのですが、

筋肉の動きが悪い人は、皮膚や皮下脂肪が筋肉にべったり張り付いていることが多く、これにより筋肉がスムーズに動かずコリ固まってしまうのです。

そして反り腰や腰痛の方は、内ももの皮下脂肪が筋肉にベッタリくっついてるケースが多いです。

その理由は、反り腰になると重心位置が前にいき、その影響で内ももの筋肉が固まってしまうから。

そして内ももが固まると、繋がる体幹のインナーマッスルが固まり、働きが悪くなるため、それにより腰に負担をかけて腰痛にも繋がるのです。

そのため、内ももの皮下脂肪はがしをして、内ももを緩めるのが効果的なんですねー。

そしてプラスαで、このほぐしもやると良いです。

内ももほぐしも一緒にやると効果的

このツイートした動画の内ももほぐし。これも内ももの皮下脂肪はがしとセットでやると、更に高い効果が期待できます。

2つとも痛いので、無理は禁物

ただ2つとも、結構痛いので、無理せず痛気持ち良い範囲でほぐしていきましょう。

1種目30秒〜60秒を目安に、可能ならお風呂上がりに取り組んでくださいね。

ではまた来週お楽しみに!

 

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体軸コンディショニングスクール、一般社団法人 体軸コンディショニング協会監修
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各ワーク©体軸コンディショニングスクール
解剖学画像引用元:ヒューマン・アナトミー・アトラス

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