【40代編集長の婚活記#195】婚活歴3年半、40代独女が「捨てたモノ」
40代の婚活は孤独な道のり。婚活歴3年半以上になるけれど、結婚の「け」の字も見えていないOTONA SALONE編集長・アサミ(48歳)。婚活パーティ、バー婚活、個室婚活、紹介婚活など果敢に挑戦し続けている。
二度目の婚活アプリで手痛い再デビューを飾ったが、それにもめげず新たな男性とマッチングしたのだが……⁉ この物語は40代独女の「実名+顔出し」で書いている、リアル婚活ドキュメントである。
衝撃の捨てゼリフ!
婚活アプリは玉石混交、いろんな人がいるのだろう。知人で、婚活アプリで知り合い結婚した人もいるからきっと「玉」な出会いはあるはず
けれど、私がマッチングした猫好き男子・シリコンさん(48歳・バツイチ・IT企業勤務)は「石」だったのかもしれない。猫トークでは気が合ったんだけど、会ってもいないのに自宅へ誘うとか、それを断ったら
シリコン「何もったいぶってるんだ。40過ぎのオバサンのくせに」
彼との婚活は、キョーレツな捨てゼリフで幕を閉じた。
40女は、メンタル強し!
ええ、48歳ですからオバサンと思ってけっこうよ。でもオバサンだろうが何だろうがもったいぶって何がいけないというの。「命」に係わる問題かもしれないんだから。会ったことない人の家に行くだなんて!
腹立たしさのあとにやってきた「見る目のなさ」に一瞬落ち込んだのも束の間。40代、仕事でもプライベートでもいろんな修羅場をくぐり抜けた女はメンタルが強いのだ。しかも年々、強くなっているのを自分でも感じている。
怒涛の「いいね!」返しでマッチングし、最初に届いたメッセージが50歳の眼科医の男性。彼の名を「レンズさん」としよう。
レンズ「はじめまして。マッチングありがとうございます。まずは自己紹介を。僕は眼科医です。年内の開業をめざして準備をしているところです。その前に、パートナーが見つかったらいいなと思っています。これから、よろしくお願いいたします」
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