【40代編集長の婚活記#196】医師の男性が、婚活女性に求めるモノって?
40代独女が婚活をしてみたらどうなる? OTONA SALONE編集長・アサミ(48歳)は、婚活歴3年半以上。婚活パーティ、バー婚活、個室婚活、紹介婚活などにチャレンジしたが、すべて玉砕してきた。
新たな出会いがないため、二度目の婚活アプリに挑戦中。50歳の眼科医とマッチングして……。この物語は40代独女の「実名+顔出し」で書いている、リアル婚活ドキュメントである。
私の感覚はアテにならない
約2年ぶり、2回目の婚活アプリ。以前に登録していたアプリと違うからかもしれないけれど、思った以上にレスポンスがある。しかも、わりと同世代の男性から。
1人目にマッチングしたのは、猫好き男子・シリコンさん(48歳)。家に来ないかという誘いを断ったら「何もったいぶってるんだ」と傷つく言葉を言われたけれど……。
2人目にマッチングしたのは、眼科医のレンズさん(50歳)。
レンズ「アサミさん、面白いかたですね。いきなり老眼の話をされたのは初めてです」
アサミ「老眼ネタから始まってしまって失礼ではなかったでしょうか?」
出だしはちょっと「いい感じ」がする。ま、シリコンさんのときもそう思ったから、まったくアテにならない感覚だけど!
眼科医レンズさんとの婚活、始まる
100人以上から来ていた「いいね!」をノールックで「いいね!返し」したので、また変な人に当たっちゃうかしらと懸念していた。でも、眼科医のレンズさんは真っ当そうだ。
レンズ「僕は半年くらい前に登録したのですが、なかなかいい出会いがなくて。実はそろそろ退会しようかと思っていたんです。アサミさんはいつ頃からやっているんですか?」
アサミ「私は数日前に登録したばかりです。だからまだ要領がわかっていなくて」
以前に別の婚活アプリを経験していることは、あえて言わずにいた。
レンズ「僕も半年のわりには慣れていないです。仕事が忙しかったりすると、まったくチェックできなかったりしたので」
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