
【クイズ】WHOって何の略だか言える?意外に知らない!
新型コロナウイルス感染拡大が始まり、これまで以上に耳にすることが増えたのが「WHO」です。
「WHO」は何の略でしょう。
① World Healthy Organization
② World of Healthy and Organic
③ World Health Organization
シンボルマークには医療の象徴があしらわれています
答えは「③ World Health Organization」です。
「WHO」は「世界保健機関」の英語「World Health Organization」の略です。人間の健康を基本的人権の一つと捉え、その達成を目的として設立された国際連合の専門機関。ニューヨークで開かれた国際保健会議が採択した世界保健憲章(1948年4月7日発効)によって設立されました。
WHOの本部はスイス・ジュネーヴに置かれ、設立日である4月7日は、世界保健デーになっています。シンボルマークは、世界地図をオリーブの葉が取り巻く国際連合旗の中心に、医療の象徴であるアスクレピオスの杖(蛇の巻き付いた杖)をあしらったもの。
WHOの定義によれば、「健康」とは「身体的、精神的、社会的に完全な良好な状態であり、たんに病気あるいは虚弱でないことではない」。そのため、病気の撲滅のための研究、適正な医療・医薬品の普及だけでなく、健康的なライフスタイルの推進にも力を入れています。
WHOの最高意思決定機関は毎年開催される総会で、加盟国すべて(2019年4月現在194か国・地域と2準加盟地域)が代表を送ることが可能。総会においては3分の2の多数によって条約や協定を制定できます。総会においては34カ国の委員を3年任期で執行理事会理事に選出、彼らが構成する執行理事会が総会の執行機関に。また、常設の事務局があり、総会の議決に基づき通常業務を行います。WHOのトップは事務局長で、事務局長は総会において選出されます。
2017年から事務局長を務めるテドロス・アダノム氏はエチオピア出身。エチオピア政府で2005年から2012年にかけて保健大臣、2012年から2016年にかけて外務大臣を務めた人物です。
これまで耳にすることはあっても、WHOが実際にどのような活動をしているのか知らなかった人も多いでしょう。新型インフルエンザへの対応については賛否両論ですが、健康や病気に影響力を持つ世界的機関のことを学ぶのによい機会だといえるでしょう。
世界保健機関(WHO)(外務省)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/who/who.html
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