
【クイズ】ジーパンって何の略だか言える?意外に知らない!
デニム生地でできたカジュアルなパンツ。年配の人は「ジーパン」と呼ぶことが多いようです。
「ジーパン」は何の略でしょう。
反抗的な若者の象徴だった!
答えは「G.I.パンツ」です。
「ジーパン」という言葉の発祥には諸説あります。そのうちの一つが「G.I.パンツ」の略。G.I.はアメリカ軍人のことを指し、彼らが履いていたから「ジーパン」になったと言われています。
また、「ジーン生地のパンツ」を略したという説も有力です。
ジーンズはデニム生地や他の綿生地でできたカジュアルなズボン。「デニム」の語源はフランス語の「serge de Nîmes(セルジュ・ドゥ・ニーム)」であり、「(フランスの)ニームの綾織り」という意味の表現です。中世ヨーロッパでは「ファスティアン」と呼ばれる丈夫で目のつまった綿布が労働着などに用いられていました。ジーンズはその一種で、インディゴで染めたブルー・ジーンズはゴールドラッシュのさなかアメリカで誕生。1850年ごろ、カリフォルニアに金鉱探しにやってきたリーバイ・ストラウスがテントを染めて作ったのものが原型とされます。
1955年の映画『理由なき反抗』でジェームズ・ディーンがジーンズをを着用、これを見た若者が影響を受けたので、ジーンズは若者のファッションとして普及していきました。しかし「反抗的な若者の象徴」と見なされ、ジーンズの着用を禁止するも多数。なお、日本人ではじめてジーンズを着用した人物は外交官の白洲次郎。1930年代にアメリカでジーンズを知ったと伝えられます。
世界三大ジーンズブランドとは「Levi’s(リーバイス)」「Lee(リー)」「Wrangler(ラングラー)」。また、日本三大ジーンズブランドは「エドウイン(EDWIN)」「ビッグジョン(BIG JOHN)」「ボブソン(BOBSON)」だとされています。ただし、最近はファストファッションのショップで安価に入手できるデニムパンツが人気。一方で、日本最大の生産地、岡山県倉敷市児島(こじま)には「児島ジーンズストリート」という街区があり、愛好者の観光スポットに。愛好者は硬いジーンズが履くうちに柔らかくなるのが楽しいようです。
ジーパン、ジーンズ、デニムと、名前やスタイルは変わりますが、1本あると便利なパンツ。あなたはどんなジーパンが好みですか?
★他の問題にもチャレンジ!
>>>答えはこちら
スポンサーリンク
【注目の記事】
- 「更年期世代は枕がオジサン臭くなる」って先輩が言ってたけど、私の場合はそれだけじゃなくて【マンガ100人の更年期R】#5
- Snow Man宮舘涼太も驚愕「3人に1人が栄養不良」の危機を打破するお弁当のポテンシャルに期待!「これならできそう!」43歳が救われた理由
- 【ユニクロ】ゆるっと着ても野暮ったく見えない。黒ワイドパンツで大人の体型カバー【40代の毎日コーデ】
- 夏の通勤に万能なネイビーパンツ。選ぶポイントは、着心地・ラクラクお手入れ・体形カバー!【40代の毎日コーデ】
- 女性の毛髪への新アプローチ「S-DSC毛髪再生医療」とは?「毛の成長を促す起点となる細胞の一つを移植する」治療への期待を専門医に聞きました
- 形がきれい!合わせて着るだけで上品見えする【ユニクロ】の黒セットアップ【40代の毎日コーデ】
- 【立ったまま1分!骨盤矯正】体のねじれを整えて、垂れ下がったお尻もぷりっと丸く引き上がった【鬼軍曹ゆか様ダイエット】
- 熱中症「頭が痛くなった」はもう危険スレスレ!昨年の倍搬送されている2025年、「この梅雨明けまえがいちばん危ない」これだけの理由【専門家が解説】
- 48歳独身女性、立ち上がろうとした瞬間「あれ??」。このめまい、もしかして「更年期」なのかな?【マンガ100人の更年期R】
- 「まさか、私が乳がんに?」53歳でがん告知。抗がん剤で動けないつらい日々に、私を支えてくれたものとは
- 大人気【ユニクロ】ワイドスウェットパンツ。オシャレな人が購入しているカラーとは【40代の毎日コーデ】
- 「意地でもシミを増やさない」紫外線対策4つのポイント。「日傘だけでは不十分!?」50代美白のカリスマ美容家さきめぐ先生に聞いた
- 【熱中症搬送数激増中】実は6月下旬からの「高湿度」が最も危険!「さぼると熱中症リスク激増」の意外すぎる習慣とは?
- 「私の老化度、本当に54歳ぶんなのかな?」更年期以降は全員が気にしたい「自分の生物学的年齢」を計ってみたら衝撃的すぎる結果に
- 「体温が1℃下がると太りやすくなる」問題が、更年期世代の女性にとって特に深刻なのはなぜか?「お風呂に入る前たった1分でできるヤセ習慣」とは?【石原新菜先生が解説】
- 超激務ヘアメイク藤原美智子さんが「42歳で思い切って変えたこと」その顛末は?「顔も体も片側だけ引き攣った状態になるまで」働いて
- 「更年期のあと」ってどうなりそうですか?54歳コンビが語る「ここまでは冗談みたいにしんどかったけれど」の話
- 43歳、新しい職場で心が折れた。でも、25年ぶりにピアノを弾いたら胸が熱くなって──そこから私の転機が始まった
- 更年期後に「消える症状」と「そのまま残る症状」って?7万人のデータが教えてくれる「更年期の真実と、これからの人生」
- 更年期、どうやって乗り越える?運動、食事、サプリ、そして注目成分「ゲニステイン」まで、更年期の専門医が教えます
- 今の生活が「しんどい」なら「命の前借り」をしている証拠。知らずに「疲れを溜めてしまう」生活習慣とは【医師監修】
- 【徹底検証Hip Fit】はいて1日23分、ながらで使える手軽なヒップトレーニング!SIXPADの女性向けショーツタイプEMSで「ヒップから健康」は叶う?
- 「1年で約6倍」老化スピードが速い人と遅い人、その違いは?美人女医が伝えたい老化を早める3つの原因【医師監修】