
【クイズ】ボールペンって何の略だか言える?意外に知らない!
「筆記用具持参」と言われた際、多くの人が選ぶのがボールペンではないでしょうか。
「ボールペン」は何の略でしょう。
ビジネス向けから女子好みのかわいいものまで。
答えは「ボールポイントペン」です。
「ボールペン」は英語の「ball-point pen」あるいは「ball-point」と呼ばれる言葉を略した和製英語です。ただし、商業用語として英語圏でも “ball pen” と呼ばれることがあるようです。また、イギリス、アイルランド、オーストラリア、ニュージーランドといった英語圏では、 “biro”(バイロー)と呼ばれており、これは発明者であるビーロー・ラースローの名字を英語風に読んだ音によります。
ボールペンの先端には金属、またはセラミックス(樹脂のものも存在する)製の極小の球(ボール)がはめ込まれています。このボールが筆記される面で回転することで、ボールの裏側にある細い管に収められたインクが筆先表面に送られ、線を描くことができるしくみです。
ボールペンは1884年にアメリカ人のジョン・ラウドが最初に着想したものですが、当時はインク漏れを防止できず実用化されませんでした。その後改良が進んだものの、当初は高価でなかなか普及が困難。それでもメーカーの努力で大量生産が可能になって低廉化し、1970年代以降になると万年筆などに代わるもっとも一般的な筆記具に成長。1980年代後半以降には各メーカーがインクの改良などによる疲れにくさを追求。1990年代半ばには多彩なインク色をそろえたボールペンが相次いで発売されたため、学生からの支持も集めるものになったのです。
現在はさらにインクの種類や軸の種類が増え、好きな色を組み合わせてオリジナルの1本を作ることもできるボールペン。あなたのお気に入りはどんなボールペンでしょうか。
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