【男性心理】婚活アプリで男が40代女性に好意を持つためのポイント3つ
アラフォー独身女性のみなさんに婚活アプリを使った経験談をすると、「やってたんだ。あれってどうなの?」と興味津々だということがわかりました。そこで婚活アプリの現状をリサーチしてみたところ、自分が思った以上に登録者が多いことにびっくりしたのが前回。しかしながらどうも「この人ステキそうだな」という人が少なかったのも事実。どうしてだろう?とちょっと考えてみたのですが、その理由はとてもシンプルなものでした。
婚活アプリはプロフィールの印象だけで相手を探すサービス
婚活アプリはマッチング検索からスタートすることになるので、顔写真・身長・体型といった外見情報、年収・学歴・業種といった属性情報をもとにお気に入り男性を探すことになります。
どうしてもプロフィールという名の「スペック」にひきずられた相手探しになってしまいます。
つまり相手の男性もプロフィールという名の「スペック」に引きずられて女性探しをする残酷なサービスです。男性の「お気に入り」枠にはいれなければ出会うチャンスもありません。
マッチング確度を上げるために良い写真を選んでほしい
男性の「お気に入り」枠に入るための最重要ポイントは、結局のところ写真です。
プロフィール写真の良し悪しで9割は決まりといってもいいくらいです。
そういう意味では婚活アプリも結婚相談所も、重要なポイントはあまり変わらないのかもしれません。
にもかかわらず、プロフィール写真を重視せずに携帯のスナップ写真を使っている人の多いこと。
そう、「この人ステキそうだな」という人が少なかったのはプロフィール写真のできばえが原因だったのです。
そこで、写真の選び方について男性からの「こうしてほしい」というお願いです。
(1)メインのプロフィール写真はできればデジカメで撮った写真で。友達に撮ってもらって!
携帯カメラで撮影したスナップ写真をそのまま使う人が多いんです。
携帯カメラはまだデジカメに比べればそのクオリティは劣ります。
考えてみてください。
婚活アプリのプロフィールを履歴書と置き換えて考えてみてください。
履歴書に携帯カメラの写真を使いますか?
↑ どっちがよく見えますか? ↑
上は友達との飲み会中にお店のスタッフに撮ってもらった集合写真をトリミングしたもの。下は今回の連載のために自宅でデジカメ、しかもフルオートモードで妻に撮ってもらったものです。差は歴然だと思うんですよ。
面倒でも、できれば携帯カメラでなくデジカメを使ってください。それだけで差がつきます。
デジカメのない方は、できるだけ太陽光のある昼間に友達にスマホで撮影してもらってください。
プリクラ・デコアプリの使用も同様に、素の顔や表情が判別できず印象が悪いので避けてください。それだけで検索している男性の立場からすると対象外になってしまいます。
また、写真に料理や旅先の風景写真など顔の写っていない写真をやたらとアップする人がいますが、これも男性目線では無意味どころか中途半端に寂しがり屋アピールをするだけになるので避けましょう。
そう、我々はオトナなのですから、オトナなりの魅力を出すことを心がけたいものです。
(2)メイン写真はバストアップで顔全体が写っているものを
顔がよくわからない全身写真や、顔全体を写さずにトリミングした写真をメインに持ってくる人がいます。恥ずかしい気持ちはわかりますが、対象外になる確率が上がることは覚悟してください。
できれば、夜の室内の写真よりも昼間の写真のほうが自然かつきれいに写ります。
そうそう、なぜバストアップにするかというと、ちょっとだけ着ている服が映るというのがポイントなのです。ファッションからかもしだす雰囲気をチラ見せするというのがポイントだと思っています。
写真は真正面から撮るよりも少し斜めから、そして少しだけ上から撮ってもらいましょう。その方がスリムに見えます。顔は正面でもいいですし、斜め向きのままでもいいと思います。斜め向きのほうが容姿の全貌が見えず、でもきちんと撮影されているので印象はいいと思います。
(3)最高の笑顔の写真を選んで
男性は結局のところ女性の笑顔に癒されます。笑顔だけで元気をもらえますし、笑顔だけで素敵な人に見えてくる単純なイキモノです。
写真を撮ってもらい、自分が一番きれいに見える角度を確認しよう
これらを実践するだけで、他の多くの登録者に比べて格段にプロフィールが充実し、男性の目に留まりやすくなります。もし容姿に自信がないとしても、どうすれば一番自分がキレイに見えるかという練習にもなって良いと思うんです。
デジタル写真が何に使われるかわからないから怖いという方が出そうですが、それはFacebookにアップした写真でも同じこと。
アップロードした写真などのデジタルデータについて、悪用のリスクを100%防ぐことはできません。こうした情報セキュリティリスクを心配するよりも利便性を重視するのが今どきのIT活用法だと思います。
情緒あふれる自己紹介文は不要。プロフィールはできるだけ具体的に
「自然体な関係を築きたい」「温かな関係希望」「穏やかな2人でいたい」といった自己紹介文を見ます。
・・・そんなの当たり前でしょ。
そんな文章、あっても興味がわくキッカケにはなりません!
情緒的な文章よりも、婚活なのか恋活なのか、趣味は何なのか、休みの日は何をしているのかといった具体的なことを書いてもらったほうが、男性目線ではマッチしているのかどうか判別しやすいです。
さらに好きなモノ・コト、苦手なモノ・コトを書いておくとアンマッチな男性からアプローチがかかる可能性が下がります。
例えば自分がインドア派なのに、そのことを書いていなかったがために「趣味はキャンプです」みたいなお相手から熱烈アプローチが来てしまうアンマッチが発生するものです。意識して書いてみてください。
・・・ではこれから妻の誤解を解き、アプリ提供社への誤解を解くために、謹んでアプリを削除させていただきます。
こうして、、、、
こぅダッッッッッ!!!!
・・・ふう。ではまた来週お逢いしましょう。
【今日の結論】
マッチング確度をあげるためによい写真を選ぼう。面倒でも最高の笑顔を「わざわざ」撮ろう
情緒あふれる自己紹介文は不要。プロフィールはできるだけ具体的に
【40代バツイチ男が、40歳独女と再婚するまでに考えたこと】
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第2回 40代バツイチ男を落とすコツと、選ばれる女になる理由とは?
第3回 バツイチ男の心をつかむアラフォー女性の魅力とは?【男の本音】
第4回 出会いがない人、必見! アラフォー女性にすすめたい「3つの場所」
第5回 アラフォー女性が「出会いから結婚まで」至るには? 4つのセオリー
第6回 結婚に至るか、デート止まりか? アラフォーの恋愛で決定的な3つの違い
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