【頭痛】なぜ?関係なさそうな「ココ」をほぐすと解消する深いワケ
こんにちは!10秒ストレッチトレーナーの柴です。
コロナウィルスの影響で、どこに行くにも、何するにもマスク着用が必要とされています。
ですが、その影響で酸欠になり、頭痛になってる人がとても多いです。
この記事を読んでるあなたも、そのような事があるのではないでしょうか?
もしマスクの影響で頭痛や、その他肩コリやめまいなどを引き起こしてる人は、この記事で紹介してるケアをぜひやって欲しいです!
意外かもしれないけれど、ほぐすのは「お腹」です
まずはそのケア方法から紹介していきますね。
それはお腹をほぐす事です。
呼吸が浅い人の特徴
とにかく「みぞおちが固い」
これにつきるね
みぞおちの奥には、呼吸の時に働く横隔膜があるんだけど、
みぞおち固いと横隔膜の働きが悪くなって、深い呼吸ができなくなるだから呼吸を深くする第一歩はみぞおちを緩めることだね! pic.twitter.com/IWpy49fOzo
— 柴 雅仁【#シバトレ】 (@PT_shiba) February 7, 2020
ココでほぐしてるみぞおち とは、ヘソから指4本上のあたり。ココを手でグリグリとほぐしていくと良いです。
何故かというと、このツイートにも書いてありますが、みぞおちの奥には横隔膜があるからです。
横隔膜をほぐすとわかります!「呼吸が楽になる」
横隔膜は呼吸の時に働く筋肉で、ココが柔らかく動く事で、深い呼吸ができるようになります。
ですがマスクの影響で酸素を取り込み辛くなると、横隔膜の働きが悪くなり、ガチガチに固まるのです。
すると余計に呼吸が苦しくなり、その結果酸欠状態になってしまいます。
なのでこれを解消するために、みぞおちをほぐすのが効果的なのです。
そして更に、胸の真ん中をほぐすとより呼吸がしやすくなります。
胸もほぐすと良い
胸の筋肉が固まると、肋骨の動けが制限されて、呼吸がし辛くなります。
なのでこの動画のように胸の真ん中もほぐせると、もっと呼吸がしやすくなりますね!
首や肩にコリや痛みがある場合。まとめて緩めることができるのが胸の真ん中。
ここにある筋膜は首肩と繋がってるため、指でゴリゴリほぐすと首肩が軽くなる。
これは場所を選ばずできるので、隙間時間や寝る前なんかにやってみてください!
ちなみに少し痛い場所なので無理なくほぐしてくださいね。 pic.twitter.com/hJdNUMxQrn— 柴 雅仁【#シバトレ】 (@PT_shiba) March 3, 2019
後は直接頭をほぐす
以上2つのケアをやれば、マスクしても酸素はある程度吸えるので、酸欠による頭痛の予防解消に繋がります。
ですが、それでも頭痛になってしまうことはあるので、その時は頭自体をほぐしていきましょう。
そのやり方も動画で
頭痛
首コリ
眼精疲労を解消するのにオススメなのがこの4つのほぐし
①首と後頭部の栄め。真ん中より外側にある凹み
②耳下にある凹み
③耳の上
④ツムジの少し前これやるとスッキリするので、疲れた時にぜひやってください! pic.twitter.com/cSd5cZW3WO
— 柴 雅仁【#シバトレ】 (@PT_shiba) April 6, 2020
これらのケアを組み合わせて、マスク酸欠による頭痛を回避。そして解消して下さいね!
ではまた来週お楽しみに!
柴雅仁のブログ
https://selfcare-lab.com
Twitter
https://twitter.com/PT_shiba
YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCI-RBoFs1GfOMQGof_et9tA
【毎週土曜21時に連載!】
スポンサーリンク