【40代編集長の婚活記#209】そりゃフラれるわ!40代独女の恋愛が短く終わるワケ
40代の婚活、ついに丸4周年! 2016年8月10日に「40代編集長の婚活記#1」を公開したOTONA SALONE編集長・アサミ。いまだに結婚の気配は見えないけれど……。
ちなみに第1回はコチラ>>40代独女が初めて婚活したらどうなる?
現在婚活中のお相手は、婚活アプリで出会った50歳の眼科医・レンズさん。ゴルフ練習デート、ランチデートときて、3回目のディナーデートに誘われるが……。この物語は40代独女の「実名+顔出し」で書いている、リアル婚活ドキュメントである。
同僚を誘わなくなった理由
4年間の婚活を振り返ってみると、私は「受け身な婚活」を反省していた。
いや、よく考えたら他人を誘うこと全般、基本的に受け身だった。それは20代の頃、同僚を誘って断られ、その後の聞いてしまった言葉に傷ついたからだ。
「私が誘っても、来てもらえないんじゃないか」
その考えがずっとあった。話す、出かける、飲みに行く……友達と家族以外は、誘っても断られるような気がして、いつしか同僚や先輩・後輩を自分から誘うという行為をやめてしまった。
一人がさみしい???
ただ、それでも困らなかったというのも事実。
親しい友達がいれば十分楽しかったし、ありがたいことに誘われる機会はそこそこあった。また、性格的に「一人がさみしい」と思うこともなかった。
一人がさみしいってどういうこと? 十分、楽しいのに。むしろ、自分の時間を自由に使えることに満足していた。
だから恋人がほしいとも思わず、恋愛的な出会いも求めない。その結果、恋人いない歴が軽く10年とか経ってしまったワケで……。
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