どう対処すべき?40代が「女友だちと亀裂が走った」意外な出来事

子育てがひと段落し、幼少期や学生時代の友人との交流が復活する人も、珍しくないのが40代。また、大人になってからの友人とも、それなりの時間をともにして、強固な友情が成立している話も少なくありません。

ところが、友情とはときに脆いもの。特に、これまで経験したことのない特殊な環境下に置かれていると、ちょっとしたことがきっかけで致命的な亀裂が走る例も……。

メンタル心理カウンセラーでもある私、並木まきが、コロナ禍において40代女性が経験した「友情に亀裂が走った瞬間」をご紹介します。

 

1:オンライン上の約束を軽視

「コロナ前は月に何度かごはんやショッピングを共にしていた友人は、オンラインで会う約束をすると、なぜかドタキャンや直前のリスケ、ブッチなどいい加減な態度になって…。対面で会っていた頃は滅多にそんなことはなかったのに、オンラインの約束はいとも簡単に破るんです。

最初のうちは我慢していたけど、あまりにも毎回なので、もうムリ!って思って、本人に話したら疎遠に。『家にいるだけで移動するワケじゃないでしょ?』って言葉にカチンときて、もう関わるのをやめました。3年くらい仲が良かった子なんですけどね……」(40歳女性)

 

2:独身生活をあわれむ発言

「既婚の女友だちから、コロナ禍になってから『独身でかわいそう』『夫がいないと心細いでしょ』みたいな発言が増えて、本気でウンザリ。それまでは既婚者マウントなんてしない子だったから、ひょっとすると本気で私をかわいそうだと思っていたのかもしれないけれど、あまりに頻繁に言われたので、嫌な気持ちになりました。

私は、コロナ禍でも独身生活を楽しめているし、そもそも結婚願望が強いほうではないから、今の生活に満足しています。それなのに、何度そう説明しても『そうは言っても、このご時世だとさぁ』って自分の考えを押し付けるような発言が多く、今では連絡を取らなくなりました」(43歳女性)

 

3:日々の生活スタイルを否定

「私はSNSを頻繁に投稿するのですが、最近では外食の様子をアップする機会も増えました。けれど、そんな私の投稿を見た女友だちのひとりが、私が投稿するたびに『このご時世に外食しすぎじゃない?』『飲食のとき、マスクは外すんでしょ?』などと、コメントではなくメッセージをよこしてくるようになったんです。

その子は、基本的にステイホーム生活を続けていて、外食や行楽も控えているみたいで、私が自由に出かけているのを面白く思わないみたい。あまりにも否定的なメッセージを送ってくるので、イライラさせられるのが嫌で、ついにブロックしてしまいました…」(42歳女性)

 

 

40代女性の友情は思っているよりもろい!?

特殊な状況下では、普段なら気にならない言葉や態度にも、カチンときてしまう人が少なくありませんよね。過敏になっていることや漠然と不安を抱いている事柄に対し、ズケズケとした物言いをされたように感じるときや、裏切られたと感じたときなどは、友人を続けるべきか迷ってしまって無理はありません。今はただでさえ、ストレスフルな時代を生きる私たち。イライラさせられる相手とは、思い切って少しのあいだ、距離を置くのも、心の平穏を得るためにはやむを得ない選択でしょう。

女性の友情は「共感」がないと継続しにくいとも言われます。「考え方が違う」「価値観が違いすぎる」と思ったら、少しだけ友情をおやすみする勇気が、むしろ無理をして付き合い続けた結果の「絶縁」を招かずに済む秘訣となる可能性も低くないでしょう。決定的な亀裂が走る前に、距離感の強弱を調整して、上手に友情を育みたいですね。

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