【肩こり】座ったままできる!一撃で肩・首スッキリ肩甲骨ストレッチ
今回は、簡単なストレッチで肩こりを撃退する方法を3つご紹介します!
その1:首を伸ばすだけ!肩甲骨を下げる簡単ストレッチ
肩甲骨を引き上げる働きをする筋肉(肩甲拳筋)は、頚骨(首の骨)と肩甲骨を繋いでいて、縮まることで肩甲骨を持ち上げます。
肩甲挙筋が凝り固まってしまうと、肩甲骨が持ち上がったままになってしまうのです。
首の後ろをぐーんと伸ばして、1分ほどキープしましょう。背中は丸めず、首だけ倒してください。余計な凝り固まりがほぐれれば、肩の力は抜けてきますよ!
【首が短い】【鎖骨がV字】改善ストレッチ
デスクワークだと肩が上がった姿勢のままで筋肉が凝り固まって、肩の力が抜けなくなってしまいがち。
肩(肩甲骨)が上がっているせいで、首が短く見えたり、鎖骨がV字になり顔が大きく見えたり。
肩甲骨を下げるには肩甲挙筋をストレッチしましょう! pic.twitter.com/HqSvj3QR0t
— 青柳彩子@体整え倶楽部 (@karada_totonoe) December 1, 2019
出典>>【肩こり】【小顔】いますぐできる!一撃で肩・首スッキリ肩甲骨エクササイズ
その2:イスの背もたれで肩甲骨を寄せるストレッチ
下の動画のように、イスの背もたれに曲げた肘を置いて40秒~60秒キープする方法でもストレッチできます。
このときも、肘を背中側に入れるようにするとさらに効きます。痛いときは、片方ずつにしてください。手のひらが前を向くようにしましょう。
もしも背もたれが高すぎて肘が載らない場合は、くるっとイスに横向きに座って、デスクの方に肘を載せてもOKです!
ちなみに、肩甲骨は腕を遠くに伸ばせば伸ばすほど離れます。パソコンを使うときはキーボードをなるべく体の近くに置いて、肩甲骨が離れてしまうのを未然に防ぐのも大切ですよ!
【肩こりスッキリ】【背中もスッキリ】【肩甲骨寄せストレッチ】
パソコン作業で腕を前に出す姿勢を続けていると、どうしても肩甲骨が離れてしまいます。
逆に、腕を後ろにして肩甲骨を寄せてみよう!
肘を内に向けるほど効きます。痛くてキツイ人は、片腕ずつトライ! pic.twitter.com/xqIUPgUR40
— 青柳彩子@体整え倶楽部 (@karada_totonoe) November 1, 2019
出典>>【肩こり解消】座ったままできる肩甲骨寄せストレッチで痩せ見えも可能!
その3:「肩甲骨を下げる」肩まわしで肩こり解消!
脇を締めて、肘をぐっと下におろすと、肩甲骨も一緒に下がります。
長時間のパソコン作業で、何もしていないときでも肩甲骨が上がったままになってしまっている人は、最初はなかなか思うように動かないかもしれません。だんだんとほぐれてくるのでマメに動かすようにしましょう。
肩甲骨を下げる筋肉である前鋸筋や小胸筋は、肩甲骨を外側に離す働きもあります。デスクワーク中は肩甲骨が外側に離れがちなため、これらの筋肉は緊張しっぱなしで凝り固まっているのです。
肩甲骨の上げ下げを行なうことで、硬くなった筋肉のポンプになり、血の巡りが良くなります。
【肩こり解消】【肩回しのコツ】
肩が凝ったときに肩回しをすることがあると思います。
この時、肩を下げるほうをちゃんと意識するようにすると効果が全然違いますよ!
デスクワークで凝り固まりがちな前鋸筋や小胸筋のポンプになり、血の巡りが良くなります! pic.twitter.com/wOfNz0Nup7
— 青柳彩子@体整え倶楽部 (@karada_totonoe) November 8, 2019
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