【40代編集長の婚活記#219】婚活をやってわかった実は苦手な「アレ」のこと
言葉のチョイスが「前向き」
ここまでの会話の流れで感じるのは、ロマンさんは物事をポジティブに捉える人だな、ということ。「暮らしやすそうですね」「楽しく暮らせた」など、肯定的な言葉で会話をしていく。同じ会話の流れでも、ネガティブに捉えたり、否定的な言葉を選ぶ人もいる。
例えば「台湾に住んでみたいです」と言ったあとに「でも、暑そうじゃないですか?」とか「英語があまり通じないんじゃないですか?」みたいに、否定形で返してくる人。
どちらがいい、わるいというのではないけれど、ポジティブに捉える、肯定的な言葉を選ぶ人のほうが私は一緒にいて心地いい。
否定形の会話の人にドッと疲れる
言葉遣いが丁寧かキツイかとだけでなく、言葉のチョイスが肯定的か否定的かという点も、実は重要だなとここ数年で強く感じるようになった。
ネガティブに捉える人、否定的な言葉が多い人、愚痴が多い人、ため息ばかりついている人と長時間そばにいると、ドッと疲れてしまうのだ。
だから、ある時期を境にそういうタイプの人とは距離を置いたり、一緒にいる時間を短くしたりするようにした。ということは、将来を一緒に暮らしていくパートナーは、ポジティブなタイプのほうが私には合っているんだと思う。
柔軟性のあるタイプかも
アサミ「ロマンさんは、苦手な食べ物はないのですか?」
ロマン「そうですね。日本にいるときはあまり得意じゃなかったドリアンも、気がついたら好きになっていました」
アサミ「ドリアン! あの独特なにおいも大丈夫ですか?」
ロマン「ドリアンのにおい、すごいですよね。でも東南アジアの気候で過ごしていると、フィットしてくるんです。不思議なものですね」
なるほど……! 確かに長く住んでいるとその土地に慣れてくることはあるのかもしれない。海外で暮らす経験をしているからこその体感かな。どんな場所でも適応する、柔軟性のある人かもしれない。
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