30代までは使えても40代が使えない恋愛セオリー|#3 「可愛い」と言われたいための仕草

一般的に言われている「恋愛セオリー」には、心理学を応用したものも多く存在します。セオリー通りの行動をすれば相手の気持ちを揺さぶり、思い通りの恋愛に持ち込みやすいとも言われます。けれど、世間に広く知れ渡っているセオリーは、30代までの恋愛には有益でも、40代の恋愛にそのまま当てはめてしまえば、むしろ逆効果になるものも。

メンタル心理カウンセラーの私、並木まきが、30代までは使えても40代が使えない恋愛セオリーから、今回は、男性からの「可愛い」を狙いすぎると40代の恋愛が失敗しがちな現実に迫ります。

 

「可愛い」は誰もが狙える褒め言葉だけれど…

俗に、年齢にかかわらず「可愛い」は誰でも狙えて、「美人」は造作次第…などとも囁かれています。よって、モテを意識したときには、意中の男性からの「美人だね」よりも「可愛いね」を狙ったほうが、確実に褒め言葉を引き出しやすいとも言えるでしょう。

実際、先日私が20代男性とのなにげない会話で「おばさんだけど可愛い人見つけちゃって、キュンとしてる」という話を聞いてきたばかりなので、“おばさん”というワードはさておき、40代以降でも「可愛い」は男性から引き出しやすい褒め言葉であるのは確かなようです。

しかし「可愛い」を狙ってしまったがばかりに、とんでもない落とし穴にハマるケースも多いのです。

 

40代への「可愛い」は「若いですね」と類似のワナな可能性も

Portrait of pretty glamorous cheerful girl wearing dotted dress good news reaction isolated over vibrant yellow color background.

「可愛い」を狙うには、メイクやファッションなどの外見のほか、男性目線で好感を抱きやすいとされる仕草や動作を徹底するのが手っ取り早い方法とされています。実際のところ、20代や30代のころは、いわゆる「モテ系」とされる外見や動作を意識すれば、容易に男性からの「可愛いね」を引き出してきたという女性も多いのではないでしょうか。しかし、40代でもそのセオリーに従ってモテを狙いすぎてしまうと、悲しいけれどやはり痛々しさが強調される例が多いのが真実です。

さて一方で、40代に多い環境として「可愛い」を狙っているのが見え見えな女性に対しては、“大人の処世術”として「○○さんって、年齢を感じさせないっていうか、可愛い系ですよねー」「いつ見ても、可愛い女性って感じですね!」などと、社交辞令で「可愛い」を褒め言葉に使う人も多いため、本人はその社交辞令を間に受けてしまうワナも散見されます。これが、40代が「可愛い」を引き出そうとすると陥りやすいワナというわけですね。

40代が生きている環境は、周囲も「酸いも甘いも噛み分けてきた年代」であることが多く、本心から思っていない褒め言葉でも、空気を読む人ほど「相手が望んでいるであろう」と推測して、人間関係の潤滑油に使うケースも多いことを忘れるわけにはいかないのです。つまり、40代に向けられる「可愛いですね」は、ときとして「若いですね」と同じくらい、ありふれているうえにお世辞として使われやすいフレーズだと心得たほうが、“痛い女”にならないで済むのは間違いないと言えるでしょう。

 

20代や30代までに男性から言われる「可愛いね」と、40代になってから言われる「可愛いね」は、同じ言葉に聞こえて、その真意が大きく異なることも少なくありません。「可愛い」を引き出したいからと無理をしすぎてしまえば、痛々しい若作りの女性に向けられる「若いですね」と同様の「可愛いね」しか引き出せないのが、悲しいけれど現実と言えるのではないでしょうか。40代の恋愛テクでは、「可愛い」を深追いしないのが成功への鍵にもなるはずです。

 

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