【40代編集長の婚活記#235】ウソでしょ? SNSで出会った男性の「衝撃の言葉」
キャットさんのプライベート
キャットさんのSNSの実名アカウントをさらに遡ってみてみると、ほとんどを占めるビジネス関連の中に、いくつか違う投稿があることに気づいた。
それは、彼のプライベートが垣間見える投稿だった。
キャット「本日は主夫業。大掃除、完了!」
年末の投稿だった。主夫業……ってことは、キャットさんは既婚者で、奥様はお仕事している女性なのね、きっと。
キャット「チビ思春期。むずかしい年頃」
チビって……子供のことかな。思春期のお子さんがいらっしゃるんだ。40代だもんね。仮に30歳前後で子供をもうけていたら、そのくらいのお年頃よね。
キャットさんは既婚者&子持ち
猫のことでもなく、ビジネスのことでもない、完全なるキャットさん自身のプライベート投稿。仕事をしている奥様と、思春期のお子さんがいるキャットさん。
それを知ったとき、不思議とガッカリはしなかった。すんなり受け入れられた。
キャットさん自身に興味や関心、好感は持っているけれど、いわゆる恋愛的なソレではなかったからだ。なんていったらいいんだろう。「同志」みたいな?
キャットさんがボランティアでやっているという保護猫活動にも賛同できたし、ビジネスにおいてもデジタルによってもっと自由な社会にしていきたいという考えも一緒だ。
既婚者だと知って…
以前は……婚活を始める以前も含めて、興味をもった男性が既婚者だったり、子供がいたりすると、ちょっとガッカリすることがあった。それは、やっぱり恋人というか恋愛関係になる相手を求めていたからなんだろうな。
でも今回はまったくそう思わない。キャットさんに対する興味度は、以前の男性たちとたいして変わらない気がする。なのに、キャットさんが既婚者であり子供がいることがわかっても、まったくガッカリしない。
どうしてだろう?
私がいま求めているのは「結婚相手」ではなく、「パートナー」になった。いまは結婚したいわけじゃない。そして、そのパートナーとは、もしかして恋愛とか性別とかを超えてしまっているのかもしれない。
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