【40代編集長の婚活記#240】「出会い」のきっかけが変わった!? 婚活4年半で感じたこと
40代の婚活は、意外とわるくない気がする。婚活歴4年半のOTONA SALONE編集長・アサミ(48歳)は、これまでに100人以上もの男性と出会ってきた。
4年半で結婚に至っていないのだから「ダメじゃないか」と思う人もいるかもしれない。でも婚活を経て、自分にとってのゴールは結婚ではなく信頼できるパートナーを見つけることだと考えるようになって……。
この話は40代独女の「実名+顔出し」で書いている、リアル婚活改め、パートナーを探す活動=「パー活」ドキュメントである。
直接アプローチだけが活動じゃない
久しぶりに届いたキャットさんからのメッセージ。共通の知人であるITさんから、私と会ったことを聞いたからのようだった。
私からはキャットさんにそのことを連絡してなかったけど、こうやって伝わっていくこともあるのね。やっぱり行動しておくことって大事かもと、改めて思った。直接的じゃなく、間接的なことであっても。
婚活にかぎらず「◯活」っていうものは、就活、終活……なんでもそうかもしれない。直接、対象の相手や事柄にアプローチするだけでなく、少し違った確度からのことも、めぐりめぐって直接の対象に生きてくることがある。
停滞しているようにみえて、水面下でなにかが進んでいるように感じた。
「見に来ませんか?」
キャット「面白いかただなとは、僕も前から思ってました」
アサミ「あれ? なんかアホなこと言いましたっけ?」
キャット「僕の猫画像へのコメントがいつも楽しいです」
アサミ「それはもう、素直な気持ちを書いてるだけですから!」
キャット「本当に猫がお好きですよね」
アサミ「猫画像を見ているのが癒やしなんです」
キャット「あの、よかったらなんですけど…」
アサミ「はい」
キャット「今度、僕たちがやっている保護猫施設、見に来ませんか?」
おっと!? これは、何? キャットさんからのお誘いってこと?
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