更年期が「終わった後」ってどうなるの?今から62歳までに起きること
閉経の前後5年を一般に、更年期と呼びます。日本人の閉経の平均年齢は50歳なので、45~55歳の世代は更年期に当たる人が多いもの。身体の不調に苦しみ「更年期障害」の状態に至る人もいます。
私ってもう更年期なの? みんなはどうなの?
オトナサローネは同世代の女性100人がいまどのような更年期を迎えているのか、そのあり方を取材しています。(ご本人の年齢や各種の数値は取材時点のものです)
【100人の更年期#51】
ケイコさん 62歳、神奈川県在住。現在は夫と二人暮らし。32歳の長男、28歳の長女は独立し、長男には3歳の孫が。60歳で超激務の会社を定年退職、その後も契約社員としてシニア層のファッション・食にまつわるプランニングを手掛ける。大の病院・薬嫌い。
52歳で閉経。敢えて家族に「更年期宣言」をした
小さなころから呼吸器が弱く、咳が出てすぐ熱が上がる体質だったケイコさん。婦人科系のトラブル経験はほぼなく、更年期までは風邪をひきやすいことが悩みでした。
「私の最終月経は52歳で、その1年前から飛び飛びになっていました。閉経ってばしっと終わるわけではなく、終わったかな?と思っていたらちょろっと出血があって、あらまだ続いてたのね?と慌てたりの繰り返し。そのタイミングで、きっと女性ホルモンがガーッと減ったんでしょうね、身体がブリキのロボットみたいにぎくしゃくしはじめました」
関節は油が切れたかのようにギシギシときしみ、なめらかに動きません。これが更年期障害なのか!自分の場合はこういうふうにくるのか!と感じたそうです。
仕事と家族にすべての時間を使ってきたケイコさんはこれを期に、家族に「これからお母さんは体調がすぐれず、今までのように家事全般ができなくなるかもしれないので、みなが協力するように」と 「更年期宣言」をしました。
「でも、その後、期待したほどには症状は出ませんでした(笑)。これが今から10年前の話。どうやら私はオクテみたいで、いろんなトラブルがずっと後に出てくるんです」
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